STS(系統的心理療法選択)にもとづくセラピー―クライエントに適合する心理療法選択のためのガイドブック

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STS(系統的心理療法選択)にもとづくセラピー―クライエントに適合する心理療法選択のためのガイドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784571241086
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

目次

第1部 導入(STS(系統的心理療法選択)にもとづくセラピーとは
トレーニングの目的と論理
クライエントの評価)
第2部 治療原則という戦略(治療関係の構築;クライエントの機能障害と対処スタイルのレベルに適合する介入:パート1;クライエントの機能障害と対処スタイルのレベルに適合する介入:パート2;クライエントの抵抗レベルに適合する介入;クライエントの苦悩と機能障害のレベルに適合する介入;要約と結論)

著者等紹介

ビュートラ,ラリー・エドワード[ビュートラ,ラリーエドワード] [Beutler,Larry Edward]
Ph.D.,ABPP。ネブラスカ大学で博士号を取得後、デューク大学医療センター、スティーブン・F・オースティン州立大学、ベイラー医科大学、アリゾナ大学健康科学センター、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で教壇に立ち、パロアルト大学の心理学の名誉教授として学部長、臨床研修所の所長を歴任。カリフォルニア大学サンタバーバラ校名誉教授、パロアルト大学特別名誉教授。米国専門心理認定機関(ABPP)の臨床心理学の有資格者で、米国心理学会(APA)と科学的心理学会(APS)の特別会員。APA臨床心理学部と臨床心理研究学部の前会長で、心理療法研究学会(SPR)会長を2期務めた。テロリズムの心理学、トラウマ行動への対応にも携わり、国立テロ心理学センターの所長を務めた。さらに訓練前の幼馬による心理療法プログラムの元所長(現在、所長補佐)で、自然な馬術の調教師でもあり、馬とのコミュニケーションと理解を通した自然な教えを尊重している。1990年以降同僚と共にエビデンスに基づくモデル、効果的な介入への系統的心理療法選択(STS)の治療原則を開発し、その創始者である。このモデルは、心理療法のシステムとして機能するだけでなく、理論全体で確立された科学的証拠と一致する最適な治療を計画し、提供する方法でもある。STSはセラピストがクライアントの特性のような気質を評価して、治療を個別に調整し、治療効果を改善できると位置付けている

ハーウッド,T・マーク[ハーウッド,Tマーク] [Harwood,T.Mark]
Ph.D.。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で博士号を取得した。パロアルト退役軍人医療センターの神経心理学(脳損傷リハビリテーション科)、重度の精神病理学(スタンフォード統合失調症研究科)、老齢心理学(老齢者外来センター)でインターンシップ。カリフォルニア大学サンタバーバラ校でポストドクター研究員修了。在学中の4年間、米国国立薬物乱用研究所によるビュートラ博士への多額の助成金の、プロジェクトコーディネーターと心理療法研究プログラムの副主幹を務めた。同大学の研究教員となってからは複合心理学の博士課程の講師として精神薬理学、神経解剖学とその行動相関、精神障害の診断、性療法、薬物乱用、心理検査(認知と人格)、法医学心理学、異常心理学を教えた。現在はイリノイ州セントチャールズで個人開業している

青木紀久代[アオキキクヨ]
Ph.D.。東京都立大学にて博士(心理学)号を取得。臨床心理士。公認心理師。専門は、生涯発達臨床心理学。東京都立大学専任助手、同大学心理相談室主任、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授などを経て、現在社会福祉法人真生会理事長並びに同法人白百合心理・社会福祉研究所所長。心の問題を生涯発達的な視点からアプローチする。臨床心理士として、心療内科で摂食障害等の心理臨床からスタートし、子どもと家族、保育、社会的養護の分野で長らく心理臨床を実践。現在乳児院における親子の関係再構築支援について、臨床的な研究を行っている

金原さと子[キンパラサトコ]
Ph.D.。横浜国立大学を卒業し、静岡県浜松市で数学教員を務めた。その後オレゴン州立大学でカウンセリング心理学の修士号を、パロアルト大学で臨床心理学の博士号を取得。スタンフォード・シャイネス・クリニックでトレーニングを受け、ノースキャロライナ大学チャペルヒル校カウンセリングセンターでのインターンシップを経て、アジア人・アジア系アメリカ人コミュニティセンター(AACI)で青少年の薬物依存介入のポストドクターを修了。カリフォルニア州の認定臨床心理学者として、北カリフォルニアのマイノリティ集団の治療を専門とする複数の問題行動医療クリニックで研究者と臨床心理士。日本健康心理学会およびAPA国際心理学部の委員会において異文化間の認識、異文化間臨床心理学トレーニングプログラム、および文化を配慮した介入を促進する国際研究プログラムを開発実践。現在は、パロアルト大学の博士課程臨床トレーニングクリニックのスーパーバイザーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。