サビカス キャリア構成理論―四つの“物語”で学ぶキャリアの形成と発達

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サビカス キャリア構成理論―四つの“物語”で学ぶキャリアの形成と発達

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  • サイズ A5判/ページ数 428p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784571241062
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C3011

内容説明

道を拓く人―ロバートは、地域社会の仲間や従業員、多くの友人や知人から高い評価を得ている企業経営者です。六〇代前半の彼の服装や立ち居振る舞いからは、人を見下すような尊大さを少しも感じ取ることがありません。成功は彼によく似合っています…。守る人―中西部の小さな町で製粉業を営むウィリアムの家は、ウィリアムの物心がついたときから、製粉業を営んでいました。家族が家業にあまりにも熱中している様子に、ウィリアムは強烈なストレスを感じていました…。道を探す人―ポールは小学生のとき、母親を心臓病で亡くしています。この喪失はトラウマとなり、彼の少年期、そして成人期を、彼自身が自覚するよりもはるかに多く物語っています。中年になったポールは、母親の死が与えた影響について、次のように回想しました…。漂う人―フレッドは瞬間を生きているだけでした。将来についての関心、欲求を抑えるコントロール、環境が与える刺激に対する興味、計画を改善する自信などを発達させることがなかったのです。彼はキャリアの可能性には目を向けず、ただ傷つかないことを選択しました…。

目次

第1章 キャリア構成理論
第2章 キャリア構成のケース研究法
第3章 道を拓く人の原動力―ロバートの軌跡
第4章 守る人の義務―ウィリアムの軌跡
第5章 道を探す人の冒険―ポールの軌跡
第6章 漂う人の不安―フレッドの軌跡
第7章 総合視点による事例検討

著者等紹介

サビカス,マーク・L.[サビカス,マークL.] [Savickas,Mark L.]
ノースイースト・オハイオ医科大学名誉教授(家族・コミュニティ学専攻)、ケント州立大学非常勤教授

水野修次郎[ミズノシュウジロウ]
一般社団法人ライフデザインカウンセリング研究所所長。臨床心理士、1級キャリアコンサルティング技能士、公認心理師、NCDA会員、一般社団法人ピアメディエーション学会会長

長谷川能扶子[ハセガワノブコ]
有限会社Cマインド代表取締役。1級キャリアコンサルティング技能士、シニア産業カウンセラー、日本産業カウンセラー協会認定スーパーバイザー。女性のキャリア形成支援や、企業研修(ライフデザイン研修、キャリアオーナーシップ研修等)にライフデザインカウンセリングを導入(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。