目次
第1章 音楽心理学の理論と実践
第2章 音楽心理学の生物学的起源
第3章 言語としての音楽
第4章 正しいテンポで聴くこと
第5章 音楽演奏の心理学
第6章 人間の音楽性
第7章 音楽への熱望
第8章 音楽心理学のこれから
著者等紹介
マーギュリス,エリザベス・ヘルムス[マーギュリス,エリザベスヘルムス] [Margulis,Elizabeth Hellmuth]
アーカンソー大学音楽認知研究所の所長・特別教授。音楽知覚認知学会会長(原書出版当時)。著書On Repeat:How Music Plays the Mind(New York:Oxford University Press,2013)で、音楽理論学会ワラス・ベリー賞、ならびに米国作曲家作詞家出版者協会ディームズ・テイラー/ヴァージル・トムソン賞を受賞。彼女の研究は、アメリカ国立科学財団から支援を受けている。現在はプリンストン大学音楽学部教授で音楽認知研究所を主導している
二宮克美[ニノミヤカツミ]
愛知学院大学総合政策学部客員教授。名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程満期退学。教育学博士。専門は道徳性・社会性の発達心理学。最近は「音楽」の発達心理学を研究テーマに勉強中。趣味はスコア・リーディング。中学から音楽演奏活動を始め、現在も学生と一緒に演奏活動に参加。アマチュア演奏活動歴55年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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