目次
0章 多変量解析法を応用するにあたって
1章 質問紙データをまとめる―多変量データの要約
2章 授業能力の評価尺度を作る―主成分分析
3章 あいまいさに対する耐性尺度を吟味する―グループ主軸法
4章 知能検査の因子構造をさぐる―因子分析
5章 被験者の対人認知構造をさぐる―Q技法
6章 防御率にかかわる要因をさぐる―重回帰分析
7章 潰瘍の発症とストレスの関係をさぐる―判別分析
8章 試験問題の難易度を予測する―数量化1・2類
9章 親の養育態度とそれに対する子どもの認知―数量化3類
10章 心理療法での質問の影響を調べる―共分散分析
11章 生徒は空の形状をどのように認知するか―クラスター分析
12章 思春期の子どもをもつ家族のあり方を探求する―多次元尺度法