出版社内容情報
発達障害が気になる子どもの行動に対する新しいアプローチ、ABI(活動に根ざした介入)の実践例を紹介。発達障害が気になる子どもの行動に対する新しいアプローチ、ABI(活動に根ざした介入)の実践例を紹介。日本の保育現場の実情に沿って、理論を実践に変える方法を示す。
■目次
日本の読者のみなさまへ
第1部 理論編
1章 日常生活をベースにする必要性
2章 ABIの基本
3章 指導の要点
4章「子ども評価」の考え方と具体的な方法
第2部 失敗から学ぶ事例編
事例から学ぶ前に
事例1 友だちのおもちゃを勝手に取ってしまう子
事例2 靴の左右がわからない子
事例3 はさみを使うとぐじゃぐじゃになってしまう子
事例4 教室を勝手に出て行ってしまう子
事例5 友だちとの会話がかみ合わない子
事例6 オムツがはずれない子
事例7 偏食の多い子
事例8 衣服の着脱に時間がかかる子
事例9 並んで順番が待てない子
事例10 トイレで排泄ができない子
事例11 いつまでたっても片付けができない子
事例12 絵本の読み聞かせで反応が少ない子
事例13 困っていることを伝えるのが苦手な子
事例14 負けそうになるとパニックになってしまう子
事例15 ダンスが苦手な子
事例16 話を最後まで聞くのが苦手な子
事例17 ルールの理解ができない子
事例18 椅子にじっと座っていられない子
事例19 高い所に登ってしまう子
事例20 「どれがいい?」に答えてくれない子
事例21 活動の切り替えが難しい子
事例22 自分勝手な遊びをしてしまう子
ブリッカー先生に教わったこと
あとがき
七木田 敦[ナナキダアツシ]
著・文・その他/編集
山根 正夫[ヤマネマサオ]
著・文・その他/編集
目次
第1部 理論編(日常生活をベースにする必要性;ABIの基本;指導の要点;「子ども評価」の考え方と具体的な方法)
第2部 失敗から学ぶ事例編(事例から学ぶ前に;友だちのおもちゃを勝手に取ってしまう子;靴の左右がわからない子;はさみを使うとぐじゃぐじゃになってしまう子;教室を勝手に出て行ってしまう子 ほか)
著者等紹介
七木田敦[ナナキダアツシ]
広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設(幼児教育学)教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期幼児学専攻修了
山根正夫[ヤマネマサオ]
西南女学院大学保健福祉学部教授。福岡教育大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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