内容説明
本書は、子どもの健康問題に関心のある方々に広く読んでいただき、考えていただく小児保健の入門書として編集したものです。保育・幼児教育系で学ぶ学生、また教育系、家政系、福祉系などで学ぶ学生たちの参考書として、活用していただくことを期待しています。
目次
1 小児保健のねらいと意義(子ともの健康;小児保健の歴史的変遷;現代の子どもの健康実態)
2 子どもの健康理解(胎児の健康;子どもの成長;子どもの生活と環境;子どもの病気と障害)
3 子どもの健康維持・増進(健康観察とその対応;健康教育と健康管理;安全教育と安全管理;障害の早期発見と支援体制)