出版社内容情報
1990年代後半の市町村教育委員会がその役割をどのように果たそうとしていたのかを制度・政策両面から探る。全国の市町村教育長・地方自治体長への質問紙調査の結果より、1990年代後半以降の市町村教育委員会がその役割をどのように果たそうとしていたのかを制度・政策両面から探る。
河野 和清[コウノカズキヨ]
著・文・その他
目次
市町村教育長と教育委員会制度改革―その現状と課題
地方自治体の長と教育委員会制度改革(その変容と実態;首長による評価と展望)
市町村教育委員会の学力政策(その実態と課題;子どもの学力を規定する要因の分析を中心にして)
市町村教育委員長からみた学力政策と教育委員会制度改革―その現状と課題
市町村教育長のリーダーシップ行動の研究―教育委員会の組織特性(組織健康)や組織・運営活動に及ぼす影響の検討
市町村教育委員会の制度改革と学力政策―得られた知見と今後の課題
著者等紹介
河野和清[コウノカズキヨ]
広島大学名誉教授(教育行政学専攻)。茨城大学助教授、広島大学附属幼稚園長、広島大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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