目次
第1部 大学生の心身の健康状態と大学体育研究の現代的意義(大学体育授業の意義と効果;大学体育授業の成果と課題)
第2部 大学授業研究のモデル構築(体育実技授業にともなうメンタルヘルス効果の因果モデル;体育授業プログラムづくりのための三元論的・相互干渉モデル)
第3部 講義編(身体活動の促進を図る講義;生活の体育化を促す講義;スポーツに関する常識的知識の変容を企図した講義)
第4部 実技・実習編(心理社会的効果を意図したプログラム開発;社会的効果を意図したプログラム開発;身体的効果を意図したプログラム開発;新たな授業を創造するプログラム開発)
著者等紹介
橋本公雄[ハシモトキミオ]
1947年、熊本県に生まれる。熊本大学教育学部保健体育科卒業。現在、九州大学健康科学センター教授。博士(学術)、奈良女子大学。専門は運動・スポーツ心理学
根上優[ネガミマサル]
1948年、石川県に生まれる。日本体育大学体育学部武道学科卒業。東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了。現在、宮崎大学教育文化学部教授。体育学修士。専門はスポーツ社会学および武道論
飯干明[イイボシアキラ]
1953年、宮崎県に生まれる。東京教育大学体育学部体育学科卒業。筑波大学大学院修士課程体育研究科コーチ学専攻修了。現在、鹿児島大学教育学部教授。博士(医学、鹿児島大学)。専門はバイオメカニクス、体育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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