子どもの発達と学童保育―子ども理解・遊び・気になる子

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子どもの発達と学童保育―子ども理解・遊び・気になる子

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784571101588
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C1037

内容説明

学童保育で子どもが生き生き育つ!子どもの発達の諸相と学童保育が発達に果たす役割を理解し、遊びの意味やより豊かな実践のあり方、気になる子どもへの対応、学童保育の歴史から学童保育の現状と今後の課題を学ぶ。

目次

1章 子どもの生活と発達(小学生の生活―学業の時間と放課後の時間;幼児から児童への三つの変化;人間の生涯発達;児童期の特徴;児童期から青年期へ;子どもの権利;学童保育の日常生活の意味;親、指導員とのコミュニケーション;学校と学童保育)
2章 遊びを豊かに―学童保育における遊びの理論と実際(子どもの生活と成長にとっての遊びの意味と学童保育の役割;学童保育における遊びを豊かにするために―指導・援助論の視点;学童保育における遊びの実践)
3章 発達障がい・気になる子ども(発達障がいのある子がかかえる困難とは?;指導員が直面する悩みとは?;保護者との関係をつくる)
4章 学童保育の過去・現在・未来(学童保育はどういう施設か;学童保育の歴史;親の労働保障と子どもの生活保護;当面の課題;まとめ―これからの学童保育を展望する)

著者等紹介

田丸敏高[タマルトシタカ]
福山市立大学教育学部教授。専門:発達心理学。16年前のこと、わが子の小学校入学を間近にして放課後の居場所の必要に気づき、地域の仲間と学童保育つくりにかかわった。以来学童保育に魅了され、実態調査や指導員研修、学生臨時指導員の確保などに協力しながら、小学生の発達の多様性について考えてきた。現在、全国学童保育連絡協議会の『日本の学童ほいく』誌に「講座 子どもの発達を学ぶ」を連載中

河崎道夫[カワサキミチオ]
三重大学教育学部教授。専門:発達心理学。子どもの発達と遊びの心理学的研究が研究テーマ。保育所や幼稚園、学童保育で子ども達と遊びながら、遊びのおもしろさと揺れ動く子どもの心理を研究し、そこから新しい発達観を追究している

浜谷直人[ハマタニナオト]
首都大学東京都市教養学部教授。専門:臨床発達学・教育心理学。東京都のある自治体の学童保育の巡回相談員を20年ほど勤めてきている。とくに、発達障がい・虐待・気になる子など、困難をかかえた子どもを学童保育でいかに支援するか、指導員の方々と一緒に考えてきた。また研究者として、その支援のあり方(コンサルテーション)の理論化に取り組んできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

manamuse

16
ちょっとお堅すぎた。「発達障がい(今は害を使わない)・気になるこども」だけで1章を使うほどに障害児が多いということなのかな…。2019/02/03

ななぴ❣️

0
児童福祉施設でバイトをする上で読んでおきたかった本。学童のあり方や、放課後の子供にとっての時間の使い方が書いてあった。特に知りたかった子どもとの関わり方や遊び方、発達障害を持っている子どもへの接し方が例と共に書いてあってよく分かりやすかった。1000点ルールや子どもへの叱り方(その子が悪者の物語を作るのではなく安心して受け入れられる物語を作ること)を取り入れて子どもたちと接していきたいと思った。2019/03/26

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