PHP文芸文庫<br> 戦国武将伝 西日本編

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戦国武将伝 西日本編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569905556
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

47都道府県×1武将!
若き日の松永久秀が抱いた淡き想い、鉄砲巧者の兄弟への謀将・宇喜多直家からの依頼、秀吉から四杯目を所望された石田三成の決断、剣豪として知られる北畠具教の最期の闘い、加藤清正と小姓たちの押し問答の真相、改易された立花宗茂と家臣たちの絆……。
近畿・中国・四国・九州地方の各都道府県で戦国武将を一人取り上げ、史料に遺された一文から掌編を紡ぎ出す〝驚天動地〟の衝撃作。


【目次】

内容説明

西の空に漢たちが舞う―若き日の松永久秀が抱いた淡き想い、鉄砲巧者の兄弟への謀将・宇喜多直家からの依頼、秀吉から四杯目を所望された石田三成の決断、剣豪として知られる北畠具教の最期の闘い、加藤清正と小姓たちの押し問答の真相、改易された立花宗茂と家臣たちの絆…近畿・中国・四国・九州地方の各都道府県で戦国武将を一人取り上げ、史料に遺された一文から掌編を紡ぎ出す”驚天動地”の衝撃作。

著者等紹介

今村翔吾[イマムラショウゴ]
1984年、京都府生まれ。2016年、第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞、18年、『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞、同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞(刊行時『童の神』と改題)。20年、『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞、『じんかん』で第11回山田風太郎賞、21年、「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞、22年、『塞王の楯』で第166回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

けやき

34
西日本の武将を都道府県ごとに1名ずつ短編で紹介。戸次道雪「雷神の皮」と北畠具教「何のための太刀」が特に心に残った。2026/03/30

あいら

16
西も面白かった~!以前読んだ今村翔吾さんの過去作のあの作品に出てきたあの人の、またはあのできごとのその後だったり、あの間だったり、はたまた全く知らない人の話だったり本当に盛り沢山でおもしろい趣向の本でした。東でも書きましたがそれぞれの長編も読んでみたいです。 また性格や設定が以前読んだ作品の登場人物の場合首尾一貫していて、そういう部分でもスピンオフ感があり、今村翔吾さんファンとしてはとても楽しめました。2026/04/23

けんけんだ

14
やはり毛利元就の話がよいかな。2026/04/13

yuuguren

13
24人の戦国武将について語られる、各話短いがそれぞれに趣がある。毛利元就や石田三成は極めて有名な逸話をもとに作者がこれにひとひねり入れており面白い。加藤清正や加藤嘉明の章では以前読んだ「八本目の槍」を思い起こす。2026/04/06

ryohey_novels

8
西国所縁の武将を描く短編。どれも読みやすいが面白さには濃淡。色々と構成が練られているが、ややひねりすぎ感も。好きなのは「謀聖の贄」「夢はあれども」。前者は小国人の梅津主殿助視点から尼子経久の天性の才を浮かび上がらせる構成が見事。井の中の蛙の滑稽さと自惚れは身を滅ぼす教訓が詰まり、短編としての完成度が高い。後者は亀井茲矩を彼の夢に焦点を当て描く。海を隔てた先に外国がある島根で育まれた海外への憧れ。そのためには誇りよりも実利を取り、生き延びる生き方に共感できる。“琉球守”という史実を落ちに組み込む構成も良い。2026/04/30

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