PHP文庫<br> 覇権争奪の世界史

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覇権争奪の世界史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569904955
  • NDC分類 209.04
  • Cコード C0120

出版社内容情報

アメリカの次に世界を制するのは、どの国か?


覇権をめぐる壮大なドラマをコンパクトにまとめた一冊。
5000年の栄枯盛衰を「経済」で読み解く!


2025年にふたたびトランプ政権になって、
アメリカがずいぶんと横暴になったと感じた方もいるはずだ。

アメリカが強気に出られる理由は、
「覇権国家は横暴になれる」という
国際政治経済のメカニズムにある。


本書から、そのメカニズムがどのように生まれたのか、
おわかりいただけるのではないかと期待している。


【目次より】

●人類の誕生で世界はこう変わった
●中国経済は、なぜ興隆したのか
●世界の枠組みを変えたヨーロッパ世界
●アメリカが世界経済を支配した方法
●次の覇権を握るのは、どこの国か?


※本書は、2018年5月に
日本経済新聞出版社から刊行された
『逆転の世界史』を改題し、加筆・修正したものです。

内容説明

覇権をめぐる壮大なドラマをコンパクトにまとめた一冊。

目次

1 人類の誕生で世界はこう変わった(人類の誕生―アフリカから世界中へ;文明の伝播―定住する人、移動する人;農耕生活の謎―なぜ人は定住したのか;中国の興隆―統一王朝による経済成長;唐から元へ―さらに発展する中国)
2 世界の枠組みを変えたヨーロッパ世界(古代地中海世界―フェニキア人のネットワーク;イスラーム世界の台頭―異文化間交易の発展;イタリアからポルトガルへ―ヨーロッパの貿易の変貌;ヨーロッパの進出―なぜ大西洋奴隷貿易が始まったのか;情報の非対称性が少ない世界へ―グーテンベルク革命の意味;オランダのヘゲモニー―ヨーロッパ経済の発展)
3 次の覇権を握るのは、どこの国か?(アジアの海の一体化―流通網を確保したヨーロッパ;イギリスの工業化―ヨーロッパ大陸の工業化;縮まった世界―イギリスの役割;電信による帝国―何もせずとも儲かる仕組み;20世紀の世界とアメリカ―世界経済を支配した方法;戦後のアジア―再興から一帯一路まで)

著者等紹介

玉木俊明[タマキトシアキ]
京都産業大学経済学部教授。専門は近代ヨーロッパ経済史。1964年、大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科(文化史学専攻)博士後期課程単位取得退学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mft

3
人類の分布が広がるところから現在までを経済を中心に語る。覇権争奪というよりはたまたま覇権を握ることになった歴史みたいだ。で、現在は衰えつつあるといってもアメリカが覇権を握っていて次の覇権国がどこになるか気になるところだが、中国の一帯一路政策じゃ覇権は取れないだろうね、と。一応理屈らしきことを示してはいるが、このわずかな紙幅では説得力までは感じられない2025/06/27

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