PHP文庫<br> 詩を書くということ―日常と宇宙と 100年インタビュー

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詩を書くということ―日常と宇宙と 100年インタビュー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 160p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569904696
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0195

出版社内容情報

世代を超えて愛された大詩人は、どのように考え、自由で新しい詩を生み出していたのか?

生い立ちから詩作の裏側まで、ありのままに語ったインタビューのほかに、朗読で大人気の「かっぱ」から感動作「生きる」まで、11作品を収録。

「詩を書きたいとも思っていなかったし、詩人になりたいとも思っていなかった」という谷川氏は、17歳の頃に友だちに誘われて詩のようなものを書いて以来、詩集にとどまらず、絵本、翻訳、歌の作詞(アニメ『鉄腕アトム』などの主題歌も)、脚本、朗読でも活躍。

本書は、各界一流人の思いと夢をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHK BShiで放送された番組「100年インタビュー」で語られた言葉を書籍化したもの。

もっと自由に言葉を生み出し、自己表現したい人、何歳であっても柔軟な発想をしてみたい人への、最高の谷川俊太郎入門である。

第一章 詩との出会い

一 詩を書き始めた頃
二 詩を書くということ
三 読者を意識した詩
四 詩が生まれる瞬間
五 意識下にある言葉

第二章 詩と日常生活と

六 ラジオに魅せられて
七 詩と日常生活
八 詩人であることを問い直した時期

第三章 意味と無意味

九 詩は音楽に恋している
十 声に出すこと
十一 意味以前の世界
十二 言葉は不自由
十三 「わかる」ということ
十四 七十八歳の境地
十五 厳しい現実を前に詩は……
十六 人は詩情を求める

一〇〇年後へのメッセージ

内容説明

国や年齢を超えて広く愛された詩人が、詩とはなにか、詩をどのように生み出してきたかを語る。

目次

第一章 詩との出会い(詩を書き始めた頃;詩を書くということ;読者を意識した詩;詩が生まれる瞬間;意識下にある言葉)
第二章 詩と日常生活と(ラジオに魅せられて;詩と日常生活;詩人であることを問い直した時期)
第三章 意味と無意味(詩は音楽に恋している;声に出すこと;意味以前の世界;言葉は不自由;「わかる」ということ;七十八歳の境地;厳しい現実を前に詩は・・・;人は詩情を求める)

著者等紹介

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
詩人。1931年、東京生まれ。1950年、「文学界」に詩を発表。1952年、詩集『二十億光年の孤独』を刊行し高い評価を得る。その後、詩作のほか絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。1962年、「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年、『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年、『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、2010年、『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞多数。2024年11月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中桐 伴行

1
以前も書いたかもしれないが、谷川俊太郎さんが好きで感想の手紙を送ったことがある。散文という本の感想。大学生の頃、初めて詩というものを読んで、感動して。出版社に送って、谷川俊太郎さんに届き、返事が来た。返事がきたんです。「これが私の優しさです」という本に返事を書かれて、その本を送ってくださった。その後ご講演を聴きに行って、その本のお礼を言う機会をいただいた。飄々とした方で、この本「詩を書くということ」の雰囲気そのまま。あの頃の自分の感受性というか、心の軽さを思い出させてくれる本だった。2025/04/15

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