PHP文庫<br> 時は待ってくれない―「100年インタビュー」保存版

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時は待ってくれない―「100年インタビュー」保存版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569904078
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報

2017年8月13日、NHK・BSプレミアムの人物ドキュメント番組「100年インタビュー」で放送され、大反響だった「アーティスト小田和正~時は待ってくれない~」。本書は、それを元に構成した単行本(2018年5月刊行)を文庫化したものです。
前半では幼少・少年時代、学生時代、オフコース時代、そしてソロ活動の時代と、小田和正氏の半生を振り返り、後半ではファンの思いに応えることなどのトピックスを紹介。滅多に聴くことのできない小田氏のリアルな言葉と貴重な写真を所収しています。
中高一貫の進学校で野球部のキャプテンを務めながら練習中にいつも歌っていたこと。鈴木康博氏との出会いがオフコースの原点だったこと。医学部から建築の道へと進路を変更し、大学院まで行った理由。大ヒット曲「さよなら」「ラブ・ストーリーは突然に」誕生秘話。九死に一生を得た自動車事故で変わった人生観。メロディ、歌詞のつくり方……。小田氏がずっと純粋に音楽が好きだということがひしひしと伝わってきます。▼「うまくいったなと思うことは、全部、つらい思いをしたあとだった」「時は待ってくれないから、目いっぱい走った。でも、本当にがんばろうと思っている人には、時はきっと待ってくれる」――70歳の節目に語られた、小田和正氏の素顔と音楽への思い、未来を築く人たちへのエールが詰まった一冊!

内容説明

うまくいったなと思うことは、全部、つらい思いをしたあとだった。大ヒット曲「さよなら」「ラブ・ストーリーは突然に」誕生秘話、交通事故、伝説のコンサート…小田和正の素顔と音楽への思い。

目次

プロローグ 過ごしてきた時間をふりかえって―聖光学院のグラウンドで
第1章 少年時代にふれた音楽―歌謡曲から賛美歌まで
第2章 オフコースの原点―聖光学院のホールステージから
第3章 建築と音楽―ものをつくるということ
第4章 プロへの道―音楽を選んだ理由
第5章 五人になったオフコース―大ヒット曲「さよなら」の先に
第6章 オフコースの終焉―「言葉にできない」想い
第7章 ソロ活動への決心―ドラマ主題歌の爆発的なヒット
第8章 曲をつくる―メロディ、そして歌詞が生まれること
第9章 自分をさらけ出す―映画製作を通して広がった世界
第10章 ファンの思いに応えたい―交通事庫で変わった人生観
第11章 音楽の力を信じて―災害を乗り越え、国境を越え、世代を超える
エピローグ 時はきっと待ってくれる―夢を求めつづける人に

著者等紹介

小田和正[オダカズマサ]
1947年、神奈川県横浜市出身。東北大学工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻(建築学)修士課程修了。1969年、オフコースを結成。70年、プロとして音楽活動を開始。「愛を止めないで」「さよなら」「Yes‐No」などのヒット曲を発表。89年、オフコースを解散。その後、ソロアーティストとして活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

komorebi20

26
2017年に放送されたインタビュー番組を文章化した本。 今年で78歳になる小田和正さんは、今年も各地でツアーが予定されています。変わらない高い澄んだ声で何曲も歌い、しかもステージから花道を全力で走ったりする姿は、超人的です。 いつまでも歌い続け続けて欲しい。2025/02/24

しゃお

17
文庫化されたので購入。内容はインタビューをまとめたものと歌の歌詞で構成されていて、小田さんの事をちょっと知りたいという人にはぴったり。ただその分ずっと追いかけている人には物足りないかも。とはいえ、オフコース時代からソロになってどう変わっていったのか、どう考えているのかなど、小田さんのべらんめいな口調を思い起こしながら知れ、その想いや理想に胸が熱くなるものが。最後の100年後への手紙の一文にはグッとくるものが。もはや既に誇れる国と胸をはっていえなくなっているかも知れないけど、それだけに大切な事じゃないかな2024/04/14

速読おやじ

13
中学生の頃からオフコースが好きで、大学生の時の解散コンサートのチケットを夜中からぴあに並んでゲットした記憶がある。歌もほぼ知っているのだが、不思議と小田さん、オフコースの歴史についてはちゃんと知る機会がなかった。星光学院卒だけは知っていたけど、その後建築を学びに東北大、早稲田に在学していたのは知らなかった。オフコースもオリジナルメンバーから変わったりと、順風満帆に行ってたわけではなかったんですね。小田さんの原点、生き様みたいなものが見えてきた。あの曲の裏側にはこんなことがあったんだっていう。2024/05/21

takakomama

5
私が高校生の時、オフコースの時から、40年以上もファンです。CDを聴いて、その歌が流行っていた頃のことを思い出しながら読みました。いろいろなことが懐かしいです。2024/06/21

geki

5
中学生の頃、小田さんのようになりたいと思っていた。時を経て、その頃の小田さんと、今の小田さんは違うのだろうけど、やっぱり格好いい小田さんであることがとってもうれしい。オフコース好きだったから、ソロの小田さんには、長いこと見向きもしなかったが、やっぱり小田さんはいい。飾っているように見えて、飾らない。小田さんみたいに、何かを好きな人になりたい。2024/05/29

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