出版社内容情報
累計発行部数200万部突破の『伝える力』のジュニア版! 一生使える「読む・話す・聞く・書く」テクニックを、10代に身近な例でわかりやすく解説!
◆本書の特徴◆
・SNSやアフターコロナのコミュニケーションの注意点を新たに加え、パワーアップ!
・見開き完結でイラストがふんだんだから理解しやすい!
・章ごとに導入マンガがあるので楽しく読める。
・『伝える力』の読者親子に聞いた10代の疑問や悩みに答えたQ&Aも一部収録!
意外にも小学生のときは人見知りで、初めて会った人と会話をするのは苦手だったという池上彰氏が、「伝える力」の身につけ方を具体的にやさしく伝授する一生手もとに置いておきたい1冊!
◆目次◆
はじめに/プロローグ/第1章 伝えるときの心構えと、読む力を身につけよう!/第2章 話す力をみがいて、相手の心をつかもう!/第3章 聞く力を養えば、きみはもっと成長できる!/第4章 書く力をきたえ、表現することを楽しもう!/第5章 今を生きるきみたちに必要な「新・伝える力」/エピローグ/おわりに
内容説明
一生モノの「読む・話す・聞く・書く」能力が習得できる!友だち、家族関係など10代に身近な例でわかりやすく解説!
目次
第1章 伝えるときの心構えと、読む力を身につけよう!(「伝える」前に、大切な心構え;正しい情報をインプットする;知識をたくわえることについて;読書の習慣を身につける;小説を読んで、イメージしよう;人はわからないと不安になる;今のうちから辞書を引く習慣を)
第2章 話す力をみがいて、相手の心をつかもう!(人に説明するために理解を深めよう;教科書はわかりにくい ほか)
第3章 聞く力を養えば、きみはもっと成長できる!(「自分が知らない」ということを知る;謙虚でなければ、ものの本質は見えない;プライドが高い人は成長しない!?;聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥;よい聞き手になるために;聞き上手は、会話をはずませられる)
第4章 書く力をきたえ、表現することを楽しもう!(日本語の「ゆれ」に気をつけよう;フォーマットを身につける ほか)
第5章 今を生きるきみたちに必要な「新・伝える力」(SNSでの「伝える力」;意見を発信するときは見直しを;いじめと「伝える力」について;「デジタルタトゥー」って何だろう?;個人情報をあつかうときに気をつけること;コロナ禍で変わった「伝える力」;ウクライナ戦争と「伝える力」)
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
ジャーナリスト。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、11大学で教える。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、1973年、NHKに報道記者として入局。1994年4月から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題に。2005年にNHKを退職し、現在はフリーのジャーナリストとして多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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