出版社内容情報
子どもの共感ポイント満載で小学校司書絶賛!
育て方のコツが楽しくわかる、「今までになかった」あさがおの写真絵本。
はるくんが初めてあさがおを育てる過程を、しゃしん絵本作家のキッチンミノル氏が撮影。
タネを植えるところから、芽が出て、ツルが伸び、たくさんの葉っぱがしげり、きれいな花が咲く……そして、また、タネができるまでを、はるくんのリアルな「気づき」と共に美しい写真で紹介しています。
思わず声が出てしまった発芽の喜びや、開花したあさがおに触れた時の静かな感動……。
はるくんの生き生きとした表情や言葉は、あさがおの成長を臨場感たっぷりに伝えてくれます。
学習の一助にもなる、監修・星野敦先生によるワンポイントアドバイス付き!
内容説明
はっぱがでて、ひろがって…あさがおはうごいているんだ!子どもの共感ポイント満載で、今までになかったあさがおの絵本。4~5歳から。
著者等紹介
キッチンミノル[キッチンミノル]
しゃしん絵本作家・写真家。アメリカ合衆国テキサス州生まれ。18歳の時に噺家を目指すも挫折。2005年、写真家・杵島隆に写真を褒められて脱サラし写真家になる。身の回りの面白い事象を多くの人と共有することを目標に日々思いを巡らせている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
26
月刊かがくのともの『マグロリレー』で知ったキッチンミノルさんの写真絵本。夏休みの宿題であさがおの観察がある次女と読みました。「あさがおのタネは あさがおのタネになるのか!!」はるくんのシンプルな感激のセリフに次女も大笑い。子どもたち目線の写真と文は、臨場感があってとてもわかりやすくよかったです。2023/08/09
mntmt
5
小学生の時に育てたっけ?はるくん、表情がいきいきしてるね。著者の履歴もおもしろい。2024/09/03
さくら@絵本記録
4
【6歳2ヶ月】久しぶりに読み聞かせ。幼稚園であさがおを育てている娘に。大きく綺麗な写真でわかりやすい!一緒に育てている気持ちになれました。娘は種を収穫するのが楽しみになった模様。でも同時に『昨日と今日、水あげるの忘れてた…』と大事なことも思い出しました(笑)娘のあさがお、種ができるところまで育つかな?2023/06/20
遠い日
4
キッチンミノルさんの写真科学絵本。朝顔の観察は今も昔も小学一年生の初夏から夏休みの取り組みですね。はるくんが近所のお姉さんからもらった朝顔のタネを蒔き、観察スタート。タネのヘソと反対側を切り取るのは知らなかったなぁ。子葉の種皮をふやかしてから取っていいということも初めて知りました。こういう小さな知識を得られることが喜びで、だから本を読むことがやめられないのです。2023/04/30
奏
4
一年生が毎年取り組む朝顔。はるくんの朝顔の様子と比べたり、まとめ方も参考になりそう。2023/04/12
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