出版社内容情報
全部、全部「ウソ」だった。
【あらすじ】
自分の好きなものがわからず、身近な人たちが作り上げた「かっこいい女子」を演じ続けてきた玉川つばさ(たまがわ)つばさは、「かわいいもの」や「きれいなもの」を身につける男子・雨宮凪良(あめみや なぎら)と出会い、少しずつ「自分の本当の気持ち」を見つけていく。
「自分が本当に好きなものは何か?」
「相手に自分のことを全部理解してもらう必要はあるのか?」
悩みもがきながらも、自分なりの答えを探していく――。胸が締めつけられる青春小説、完結巻。
【目次】
1:世界は「モノ」が多すぎる
2:世界は「スキ」で彩られる
3:世界は「キミ」を見てくれない
4:世界は「ウソ」を隠している
5:世界は「アイ」で重ねていく
■イラスト:げみ
内容説明
全部、全部「ウソ」だった。周囲が作り上げた「かっこいい女子」を演じ続けてきた玉川つばさは、かわいいものや、きれいなものを身につける男子・雨宮凪良と出会い、少しずつ「自分の本当の気持ち」を見つけていく。
著者等紹介
櫻いいよ[サクライイヨ]
2012年に『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビュー、累計20万部を突破する大ヒット作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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