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出版社内容情報
櫻井 とりお[サクライ トリオ]
著・文・その他
内容説明
1話5分で読める!図書委員に加入した新入生ふたり。人の過去や未来が見える特殊な能力があるミコと、ミコのことが気になっているレン。でも、ミコは、はづきのことが気になっているようで…!?必ずもう一度読みなおしたくなる!
著者等紹介
櫻井とりお[サクライトリオ]
京都市生まれ。放送大学教養学部卒。2018年第1回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞、2019年『虹いろ図書館のへびおとこ』で作家デビュー。2020年度まで関東圏の公立図書館に勤めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彩灯尋
15
相談を解決したら本が寄贈してもらえるシステム面白いな。3冊目なのを知らずに読んでしまったのでなんとなくで進んでしまった感じ。また1冊目からきちんと読み直したい作品。2024/06/25
マカロニ マカロン
13
個人の感想です:B。リベルタス学園中等部図書員会シリーズ第3弾。図書室奥には相談室があり、温室への放火?テントから足を出した男の死体?夜に出没する謎のX?といった謎が持ち込まれる。1~3年の図書委員たちの捜査が始まる。背の高い茶髪イケメン委員長、プラチナブロンドの髪サファイア色の瞳をもち人のオーラや未来予知できる少女なキャラも立っている。漱石先生の初期三部作、『グレート・ビャツビー』(フィッツジェラルド)、『ちょっとピンぼけ』(ロバート・キャパ)、筒井康隆先生など中学生としてはレベル高めの本も紹介される2025/01/10
杏子
11
3巻目。この回は恋の話で、面白く読めた。そうか、ミコはそういう理由で1年間はづきにくっついていたのか!と腑に落ちた。このシリーズはどんどん面白くなるな。いろんな本の紹介があって、読みたくなるし。これを読んで、子どもたちもそう思ってくれたらいいな。はづきが卒業してしまったけど、続きはどうなんだろう?やろうと思えばやれそうだけど。続刊希望です!2023/09/05
ゆうぴょん
6
小6娘。図書館、図書委員を巡っての推理と恋のストーリー。相談事解決の報酬が本ってのが素敵。 あまりミステリー系読まない娘だけど、面白かったらしい。 ちなみに娘、今年は図書委員長らしい(笑)2023/05/21
kyonkyon
5
図書委員が、相談事を解決した報酬に寄贈してもらう本がとにかく魅力的に見えるのです。読書欲を掻き立てられる本です。2022/12/16
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