出版社内容情報
苦手なことを、努力によって克服していく姿を描いた「しゅくだい」シリーズ第8弾。
ひろきは、ドッジボールが苦手で、いつも最初に当てられていた。クラス対抗のドッジボール大会が迫っているので、何とかしたいと思ったひろきは、まずはお兄ちゃんと一緒にランニングを始めることにした。お兄ちゃんに悩んでいることを相談すると、ドッジボールがうまい同じクラスの池田くんに特訓をお願いしたらと言われた。
次の日、池田くんに教えてほしいとお願いすると引き受けてくれて、ボールをよける練習から始まった。その後、ひろきと同じようにドッジボールが苦手な栗田さんも練習に加わった。ボールの投げ方も教わり、少しずつコツがつかめてきたひろき。
練習試合でひろきのクラスは負けてしまったが、ひろきと栗田さんがうまくなっている様子を見て、クラスのみんながおどろいていた。そして、いよいよドッジボール大会の日がやってきた。
内容説明
ドッジボールがにがてなひろきは、同じクラスの池田くんとお兄ちゃんに特訓をしてもらうことになった。池田くんとは、ボールをよける練習から始まって…。小学校低学年から。
著者等紹介
福田岩緒[フクダイワオ]
1950年、岡山県生まれ。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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