PHP新書<br> G2構想 勝つのは米国か中国か

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G2構想 勝つのは米国か中国か

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569861395
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0231

出版社内容情報

「時間と潮流はわれわれの味方だ」――習近平
レアアースと世界最大級のハイテク製造業を武器にして、他国への影響力を増し続ける中国。その一方でイラン攻撃の後、アメリカを含めた65ヵ国がアメリカを世界最大の脅威とみなしているという現実。かつて習近平は「時間と潮流はわれわれの味方だ」と語った。その言葉通り中国は力を蓄え、習近平はトランプをある「罠」に嵌めた。「来るべき新秩序」を認識するための必読書。


【目次】

内容説明

レアアースと世界最大級のハイテク製造業を武器にして、他国への影響力を増し続ける中国。その一方でイラン攻撃の後、アメリカ、台湾を含めた65の国と地域がアメリカを世界最大の脅威とみなしているという現実。かつて習近平は「時間と潮流はわれわれの味方だ」と語った。その言葉通り中国は力を蓄え、習近平はトランプをある「罠」に嵌めた。「来るべき新秩序」を認識するための必読書。

目次

序章 米中の力関係は決まった
第1部 イラン攻撃が米中の力関係を逆転させた(イラン攻撃の一時停戦を可能にさせたのは習近平;習近平にとってもイランは欠かせない存在;習近平はイラン攻撃でダメージを受けたか?;トランプの失点が習近平の得点に)
第2部 G2を生き抜くのはトランプか習近平か(製造業とレアアースでアメリカを圧倒する中国;戦争のアメリカ、貿易の中国)
終章 台湾統一へのカウントダウン

著者等紹介

遠藤誉[エンドウホマレ]
中国問題グローバル研究所所長。1941年中国吉林省長春市生まれ。国共内戦を決した「長春食糧封鎖」を経験し、1953年に日本帰国。筑波大学名誉教授、理学博士。内閣府総合科学技術会議専門委員(小泉政権)や中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Shigenori

2
『すでに5年目に突入しているウクライナ紛争に加えて、このたびのイラン攻撃は、ミサイルだけでなくミサイルの殺傷能力を高める金属の、アメリカにおける備蓄をも枯渇させているのだ。ロイター電は「すでに消費されたタングステンを補充するのは困難だろう。トランプ関税に対抗して中国が輸出規制を強化する以前から、タングステン市場はすでに苦境に立たされていた。そして今、市場は危機的状況に陥っている」と結んでいる。』1941年生まれにしてこの筆力、事実に基づいて緻密に構成される論には、脱帽するしかない。2026/08/06

みんな本や雑誌が大好き!?

1
トランプの旧ツイッターなどの下品な物言いを批判し、粗雑なイラン攻撃などによりNATOなどの同盟国の信頼も損ねていると批判(なのに日本はトランプに靡いているとの批判も)。習近平は反米に徹することもなく、トランプと一定の協調関係を維持し、自由世界からの反応もほどよい状況にあると指摘。このままだと、G2の争い、勝つのは中国になりそうだ……というのが遠藤さんの見立てのようです。「(習近平と)トランプとの決定的な違いは、『相手国の政治体制には絶対に干渉しない』という鉄則である」とみなしているのには同感はできません。2026/10/03

静岡茶

0
中国寄りな情報、反米な記事多しと感じるが、これが世界の標準的な見方なんだろう。10年後は年老いた中国なのかAIで世界を牛耳るのか楽しみ2026/08/11

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