出版社内容情報
60歳から「遊ぶように生きる」ことで、さまざまなことがうまく回り出し、人生を謳歌できます。
生活や仕事や学びさえも「遊び」として楽しもう、
と考え方を変えることで心が軽くなり、行動も積極的になるからです。
60代はなにかと家族や親せきから、あてにされる時期でもあるので、自分のやりたい「遊び」をもっていなければ、まわりに振り回されて、「あっという間に70代」ということにもなりかねません。
いま遊ばなくて、いつ遊ぶというのでしょう。
60歳からはワクワクする好奇心や、自分らしいやりがい、そして刺激や安心を与え合う仲間をもって心を積極的に保つ工夫が必要になってくるのです。
日々、遊びに夢中になっているうちに「自分にこんな才能があったのか」「やってきたことがこんなに花開くなんて」と、新しい自分を発見するはず。
「幸いなことに私のまわりには、遊ぶように生きて輝いている人生の師ともいうべき60代以上の方々がたくさんいます。『こんな考え方は素敵』『60代でこんなこともできるのか』という勇気や学びを与えてもらっているのです。
一方で、『こんな考え方をしていたら、人が離れていってしまうな』『まだまだ、いろいろなことができるのに、もったいない』という「枯れる人」もいます」
いったいこの違いはどこから生じるのでしょうか?
あえて言うと、花開く人とは、遊ぶように生きて、うまくいっている人。
枯れる人は、遊ぶことをおろそかにして、もったいない時間の使い方をしている人。
ぜひ、遊ぶように生きて、60歳からの人生を思う存分楽しんでください。
【目次】



