出版社内容情報
「幽霊屋敷」に越してきた少女・チィメイは、襲い掛かる不可解な事件に立ち向かう。『火狩りの王』の著者が描くダークファンタジー。
【目次】
内容説明
ある事情から、戦後の復興から取り残されたある町の、“幽霊屋敷”と噂される家に引っ越すことになった、少女チィメイとその一家。トラウマから人とうまく馴染めないチィメイだったが、新しい学校ではアイリンという友達ができる。だが、町の人々は一家を不吉な存在として避け、家にも言いようのない不気味さが漂っていた。母であるメイは悪夢にうなされ、チィメイも奇妙な出来事に巻き込まれていく。ある日、チィメイは、アイリンと同級生のピンとともに、町と“幽霊屋敷”に隠された謎を暴こうとするが…。ほのかに希望が灯る、「再生」のダークファンタジー。
著者等紹介
日向理恵子[ヒナタリエコ]
1984年、兵庫県生まれ。児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
必殺!パート仕事人
1
暗い、最後までひたすら暗くてめげそうになりました。最後まで読むと希望につながります。ここで出てきた”戦争”は架空だけれど近い世界のことなのでしょうか。2025/10/15
希咲(きさ)
1
ダークファンタジーというかホラーなんじゃ…?おもしろさより怖さのほうが勝ってしまい、よくわからないまま読み終えました。日向理恵子さんは好きなんだけど、これは残念ながら好みの話じゃなかったかな。2025/09/29
ゴンザレス
0
ダークファンタジー????ホラーよりな気がします🤔児童文学?のようで1時間ちょっとで読めました。すこしヒンヤリします。10月にはいいかもしれません😏2025/10/09
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