出版社内容情報
借金30億円を背負った著者が、20年間で1,100社以上の事業再生に成功。ピンチをチャンスに変える方法を説く指南書である。
内容説明
地獄のような日々でも大丈夫、心配するな、なんとかなる。風雪に耐え、艱難辛苦を乗り越えた物語。
目次
第1章 喜びの多い家―「喜多家」に生を享けて
第2章 天国から地獄―私の暴走時代
第3章 私はなぜ失敗したのか―地獄からの復活でわかったこと
第4章 転んでもただでは起きぬ―事業再生コンサルタントへの道
第5章 ブラックジャック事件―それは突然やってきた
第6章 新産業の夜明け―日本でも珍しい株式買取事業をスタート
第7章 喜多洲山の生きる道―艱難辛苦を乗り越えてこそ
著者等紹介
喜多洲山[キタシュウザン]
株式会社喜望大地会長、オーナー社長歴46年。オーナー経営サポートコンサルティングにより、社長に寄り添った経営安定化と安定した経営権の事業承継をミッションとする。ローカル小売業の3代目として年商1億円から50億円まで拡大し、SBIなどのベンチャーキャピタル4社から出資を受けIPOをめざすも、負債30億円を抱え、破綻寸前の経営危機に陥る。内容証明郵便300通以上、特別送達100通以上、所有不動産の競売9物件、数え切れない差押など、筆舌に尽くせぬ艱難辛苦を経験する。修羅場体験の中で事業継続に奔走し、組織再編とスポンサーへのM&Aで事業を再生。その経験を生かして、20年間で約1100件の事業再生・変革に成功する。認定事業再生士(CTP)取得、立命館大学大学院経営管理研究科修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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