PHP新書<br> 気をつけろ、トランプの復讐が始まる

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気をつけろ、トランプの復讐が始まる

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569857510
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0231

出版社内容情報

「復讐の鬼」と化した大統領がリベンジに没頭する
トランプ氏が再び米大統領になったら、ロシアとの戦争でウクライナは敗北、イスラエルの暴走で中東はさらに混乱、米中貿易戦争が再発、朝鮮半島と台湾の複合危機……世界と日本が直面する「最悪のシナリオ」とは?
大統領選を約50年ウォッチしてきた外交のエキスパートが、トランプ再来後の国際政治と日本が待ち受けるシナリオについて分析。米大統領選の楽しみ方も解説。

「世界が恐れる男」が帰ってくる
【本書の要点】
●第二期トランプ政権は「復讐」に没頭する
●武器支援が滞り、ウクライナは戦争に敗北
●混沌のガザ危機、イランは核武装へ?
●米中貿易戦争パート2が勃発する
●朝鮮半島と台湾の複合危機に備えよ
●安倍元首相なきいま、日本の政治家はトランプ氏と渡り合えるか

【目次】
序章:「もしトラ」から「ほぼトラ」へ?
第1章:来たる2024年米大統領選、まずはこれだけ押さえておこう
第2章:第一期トランプ政権を振り返る
第3章:第二期トランプ政権のシナリオ
第4章:トランプはロシア・ウクライナ戦争を止める?
第5章:第二期トランプ政権でますます混乱する中東
第6章:米中貿易戦争パート2がやってくる
第7章:インド太平洋─朝鮮半島危機と台湾有事に備えよ
第8章:安倍元首相なき日本の「もしトラ」生存戦略

内容説明

「復讐の鬼」と化した大統領がリベンジに没頭する。トランプ氏が再び米大統領になったら、ロシアとの戦争でウクライナは敗北、イスラエルの暴走で中東はさらに混乱、米中貿易戦争が再発、朝鮮半島と台湾の複合危機…世界と日本が直面する「最悪のシナリオ」とは?大統領選を約五十年ウォッチしてきた外交のエキスパートが、トランプ再来後の国際政治と日本に待ち受けるシナリオについて分析。米大統領選の楽しみ方も解説。

目次

序章 「もしトラ」から「ほぼトラ」へ?
第1章 来たる2024年米大統領選、まずはこれだけ押さえておこう
第2章 第一期トランプ政権を振り返る
第3章 第二期トランプ政権のシナリオ
第4章 トランプはロシア・ウクライナ戦争を止める?
第5章 第二期トランプ政権でますます混乱する中東
第6章 米中貿易戦争パート2がやってくる
第7章 インド太平洋―朝鮮半島危機と台湾有事に備えよ
第8章 安倍元首相なき日本の「もしトラ」生存戦略

著者等紹介

宮家邦彦[ミヤケクニヒコ]
1953年、神奈川県生まれ。東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。在中国大使館公使、在イラク大使館公使などを経て、2005年に退官。キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問、立命館大学客員教授、外交政策研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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chie

29
第1期トランプ政権を振り返り、第2期を予測する。トランプには、戦略的発想がないらしい。それを逆手にとれば、意外と予測はつきやすいのかもしれない。それにしても、戦略的発想がないというのは、大統領になるには致命傷ではないかと、素人の私は思ってしまう。あまり人気のない石破総理だけれど、頑張れ!2025/02/10

香菜子(かなこ・Kanako)

17
気をつけろ、トランプの復讐が始まる。宮家 邦彦先生の著書。気をつけろ、トランプの復讐が始まるは、第二期トランプ政権が始まる前に書かれたもの。第二期トランプ政権が始まってからこれまでを振り返ると、気をつけろ、トランプの復讐が始まるで予想していた内容が多い。宮家 邦彦先生のご慧眼に驚き。気をつけろ、トランプの復讐が始まる、で宮家 邦彦先生が予想していた内容がすべて実現してしまったら恐怖。2025/04/20

7
audibleにて。外交のエキスパートである宮家氏による「もしトラ」(もしもトランプが大統領になったら)となった場合の世界に与える影響と、日本の立ち位置(立ち振る舞い方)について論じている本。聴いていて所々恐ろしくなってきた。そう考えたら今は亡き安倍さんはうまいことやってたんだなと。特に第7章の台湾有事と朝鮮半島、そして中国への対応についてが興味深かったです。2024/10/30

Hatann

6
タイトルからは、トランプについての評価及び対応策に焦点をあてるかのごとくだが、むしろ内実は、90年代以降の技術革新に乗り遅れた人々による、エスタブリッシュメントへの逆襲であることを示す。並行するグローバリゼーションにより乗り遅れた人々による逆襲は、他国の右傾化などと同様の現象だ。第二期トランプ政権が「アメリカ第一主義」にて、どのような外交・安全保障政策を選択するかも記される。日本としては、トランプ再選への対処ではなく、むしろ流動化する国際情勢のもとで影響力を維持するための国内政治改革が必要とも提言する。2024/12/15

Yoshihiro Yamamoto

5
Aー アメリカ大統領選の数ヶ月前に発行されたので、「もしトラ」状態での執筆。前著の記載や、第1期トランプ政権の良い点・悪い点など、よく言えば「公平な視点」で書かれている。それだけに読みにくさがあることは否めない。アメリカ国民でもないのに「最悪!」とか「民主主義の終わりだ!」などと嘆くのではなく、著者の指摘するように、まずは「日本の国内政治を立て直せ!」というのが現実的な態度だろう。また、ニュースを見てうんざりするのではなく、「良い面」を見つける努力をし、何かヒントを掴むポジティブさが必要だなと感じた。2025/01/29

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