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出版社内容情報
なぜ、リーダーは「言語化力」を磨く必要があるのでしょうか?
それは、リーダーの言葉がメンバーにとっての「羅針盤」だからです。
VUCAと呼ばれる混迷を極める時代、自社や自部門の方向性を明快な言葉で語り、
部下を動機づける経営者やマネジャーは、メンバーに安心感をもたらすのです。
しかし、言語化はそう簡単にできるものではありません。
実際に、次のような悩みを抱えている方は多いはずです。
・指示があいまい:わかりづらいから人が思ったように動かない
・考えがまとまらない:要領を得ないから相手に伝わらない
・話の内容がフワっとしている:説得力がないから相手に刺さらない
そこで本書では、国内No.1ビジネススクールであり、
数多くのビジネスリーダーを輩出するグロービスが、
「言いたいことを、瞬時に伝わる言葉に変換する25のトレーニング」を紹介します。
それを通じて、リーダーには欠かせない次の「5つの力」が伸びるでしょう。
1 論理的思考力・説得力
2 問題解決力
3 人を動かす
4 組織を成長させる仕組みをつくる力
5 創造的思考力
本書で紹介する「言語化トレーニング」は、MBAの土台をつくる基礎教養です。
リーダーを志す向上心のある若手世代の教科書として、
経営者やマネジャーとして活躍する現役世代の学び直しとして、本書をオススメします。
内容説明
読むだけで差がつく!言いたいことを瞬時に伝わる言葉にする技術。国内No.1ビジネススクールの講師が教える25の「型」。
目次
1 論理的に話すための言語化力(適切な言葉を選ぶ;根拠をバランスよく揃える;反論にあらかじめ備える;三段論法を用いる;ストーリーで伝える;比喩の力を高める)
2 問題解決のための言語化力(メンバーが目指すべき「あるべき姿」を描く;問題の本質を言語化する;抽象的ではなく具体的に解決案を示す;相手を納得させる「評価基準」を示す;教訓を言語化する)
3 人を動かすための言語化力(言葉で気遣いを示し、共感する;レトリック(修辞法)を磨く
「部下への期待」を言語化する
自分の志を言語化する
顧客に刺さる言葉を選ぶ)
4 組織を成長させる言語化力(暗黙知を言語化する;コンピテンシーを言語化する;ミッション・ビジョンを言語化する;組織文化を言語化する)
5 創造的思考力を高めるための言語化力(別の表現に言い換える;複雑な事象を「モデル化」する;「相手の思考」を促す;語呂や韻をつくる;新しい言葉をつくる)
Appendix 語彙力を高める
著者等紹介
嶋田毅[シマダツヨシ]
グロービス経営大学院教員、グロービス出版局長。東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科修士課程修了。累計160万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」のプロデューサーも務める。その他にも多数の著書、共著書、共訳書がある。グロービス経営大学院や企業研修において経営戦略、マーケティング、テクノベート・ストラテジー、管理会計、研究プロジェクトなどの講師を務めるほか、各所で講演なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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