出版社内容情報
◆子育ては「脳が育つ順番」に沿って行えば、うまくいく!
◇正しい脳の育て方を知れば、お金も手間もかからない!
◆「心が折れない子、学びが好きな子」になる育て方!
子どもの脳の発達を長年研究してきた著者は、
今「健康な発達を阻害する子育て」が増えていると警告する。
幼い頃からたくさん習い事をさせる、
親が帰宅する深夜まで寝かせない……。
しかし、子どもを健康に育てるために必要なことはただ一つ、
「脳が育つ順番に沿った子育て」だと語る。
本書ではそんな「脳育て」の方法を丁寧に解説。
読めばたちまち、子育てがラクになる!
【本書の内容】
〇5歳までに「早寝早起き」習慣をつけられれば、あとがラク!
〇脳には3種類ある――からだの脳、おりこうさんの脳、こころの脳
〇早いうちからの習い事は必要ない
〇「正論」は前頭葉の成長を妨げる
〇脳育ては何歳からでもやり直せる!……etc.
内容説明
子どもの脳の発達を長年研究してきた著者は、今「健康な発達を阻害する子育て」が増えていると警告する。幼い頃からたくさん習い事をさせる、親が帰宅する深夜まで寝かせない…。しかし、子どもを健康に育てるために必要なことはただ一つ、「脳が育つ順番に沿った子育て」だと語る。本書ではそんな「脳育て」の方法を丁寧に解説。読めばたちまち、子育てがラクになる!
目次
序章 なぜ「子育て=脳育て」と言えるのか?(世の「育児本」が分かりづらい理由;脳には3つの種類がある―「からだの脳」「おりこうさんの脳」「こころの脳」 ほか)
第1章 「からだの脳」の育て方(からだの脳とは、生きるための脳;5歳までは、11時間以上の睡眠が必要 ほか)
第2章 「おりこうさんの脳」の育て方(おりこうさんの脳は、勉強させても育たない;子供の役割をつくり、自己肯定感を上げる ほか)
第3章 「こころの脳」の育て方(こころの脳は、幸福に生きるための脳;幼いころから、前頭葉を鍛える働きかけを ほか)
第4章 脳育ては何歳からでも挽回できる!(「脳育て」は何歳からでもやり直せる;反抗期は「先輩モード」で対応する ほか)
著者等紹介
成田奈緒子[ナリタナオコ]
小児科医・医学博士・公認心理師。子育て支援事業「子育て科学アクシス」代表。文教大学教育学部教授。1987年に神戸大学医学部を卒業後、米国ワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。臨床医、研究者としての活動も続けながら、医療、心理、教育、福祉を融合した新しい子育て理論を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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