パーパス経営入門―ミドルが会社を変えるための実践ノウハウ

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パーパス経営入門―ミドルが会社を変えるための実践ノウハウ

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569856025
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

利益至上主義が行き詰まる今、
企業が歩むべき道、ミドル社員が元気を取り戻す方法とは?

この数十年間、利益だけを追求する資本主義が世界を覆ってきた。
日本でも「市場原理」がもてはやされてきたが、「失われた30年」から脱することができず、日本企業も、そこで働くミドル社員も、閉塞感を抱き続けている。
それを突破するものこそが、カネやモノではなく、「人を中心に据えた経営」であり、「パーパス(志)」だ。

パーパスは、ミッションとは違い、自分たちの中から湧き出てくるもの。
自分たちの思いと社会の思いが重なるところがパーパスになる。
パーパスを仕事の中心に据えると、仕事そのものが「ワクワク」するようなものになり、利益も上がる。

パーパスは、どう作れば効果的なのか?
パーパスを、飾るだけの「額縁パーパス」にせず、浸透させて実践するには、どうすればいいのか?
具体的なノウハウを企業事例とともに解説する。

《本書の内容》
序章 閉塞感を抱えるビジネスパーソンへ――今こそ見直される日本型経営の力
第1章 パーパスこそが、あなたと会社の閉塞感を突破する
第2章 パーパスは「巻き込みながら」作っていく
第3章 パーパスを「自分事」にしていくために
第4章 会社のパーパスを自部門に落とし込む方法
第5章 社員が自ら挑戦したくなる「パーパス浸透のコツ」とは?
第6章 「変わることが楽しい」。そんなリーダーになるために

内容説明

なぜ日本型経営が、世界から注目されているのか?ベストセラー『パーパス経営』著者による「ポスト資本主義」を生き抜くための教科書。

目次

序章 閉塞感を抱えるビジネスパーソンへ―今こそ見直される日本型経営の力
第1章 パーパスこそが、あなたと会社の閉塞感を突破する
第2章 パーパスは「巻き込みながら」作っていく
第3章 パーパスを「自分事」にしていくために
第4章 会社のパーパスを自部門に落とし込む方法
第5章 社員が自ら挑戦したくなる「パーパス浸透のコツ」とは?
第6章 「変わることが楽しい」。そんなリーダーになるために

著者等紹介

名和高司[ナワタカシ]
京都先端科学大学教授。一橋ビジネススクール客員教授。東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。デンソー(~2018年)、ファーストリテイリング(~2022年)、味の素(~2023年)、SOMPOホールディングスなどの社外取締役、朝日新聞社の社外監査役を歴任。消費者庁「消費者志向経営賞」座長。ボストン・コンサルティング・グループ(~2016年)、インターブランドジャパン、アクセンチュア(いずれも現任)などのシニアアドバイザーを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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江口 浩平@教育委員会

13
【経営】オーディブルにて聴了。著者である名和高司さんの本はこれまで何冊か聴いたことがあったが、そのエッセンスが詰まった一冊だった。稲盛和夫と永守重信が成功をあらわした方程式で、両者とも「考え方」「熱量」「能力」を取り上げていると紹介しているところが印象に残った。(稲盛さんは全てをかけ算にするが、永守さんは能力のみ足し算であらわしているということだった。)最近読んだ『学校管理職の教科書』でも管理職に求められる資質・能力の中で重要なものとして「経営ビジョンを浸透させる力」が挙げられており、繋がりを感じた。2025/04/10

Ponyo

7
昨年度から部内プロジェクトでパーパスやらエンゲージメントやらに取り囲まれている。今年度も続投となり、改めてどのような施策を打つか悩む中、広告が目に入った。ミドルが動き、ミドルが変えるというのは、まさに今年度のテーマ。言うは易し、行うは難し。2024/04/22

Cozy

3
再再読。数年間にわたる組織エンゲージメント向上の取組が順調に進んできたこのタイミングでパーパス経営の導入を新たに進めることとした。今なぜパーパス経営なのか。パーパスを創るうえでの要諦は。そしてパーパス経営を継続的に実践するためのポイントは。など改めて自分の中に落とし込むことができた。具体的な活動を通して自分たちらしいパーパス経営を推進していきたい。2024/10/13

Humbaba

3
仕事は何を目的として行うのか。それに対してしっかりと答えを持てるというのは、とても幸せなことと言える。目的が会社のものではなく自分のものになっているということは、それだけ積極的に取り組めるということであり、また、会社も個人のことを尊重しているということでもある。そのように回っている会社は非常に強く、どんどん伸びていくだけのポテンシャルを持っていると言える。2024/06/13

Cozy

3
VUCAな時代にあって中期経営計画を策定しないという企業の多くが採用しているパーパス経営。①企業としてのパーパスをいかに従業員ひとりひとりの自分事化につなげること②行動指針を明確にすること③実践を重ねること。を軸にこれからエキスの部分を取り入れていくことにした。数年単位で本気で進めるリーダーの覚悟と実践が不可欠。2024/04/16

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