出版社内容情報
的中率90%以上! 人気経済評論ユーチューバーが分析・解説する世界情勢&日本経済のゆくえ。
内容説明
世界&日本の経済・投資先・金融がまるわかり。人気経済評論家が徹底解説!
目次
はじめに―いざ、夢の「株価4万円」時代へ
第1章 日本の未来が絶対に明るい理由―世界を見通す8つのキーワード
第2章 収益構造の変化と世界に広がる規制の網―グローバルビジネスの栄枯盛衰
第3章 「詰んだ」中国の地位を奪うインド―日米がつき合うべき相手はどちらか?
第4章 日本経済に追い風が吹いている―半導体、インバウンド、DX化
第5章 敵は国内にあり?喫緊で解決すべき「8つの課題」―2024‐25日本経済再始動
おわりに―人生の後半戦を迎えるビジネスパーソンへ
著者等紹介
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわかみ
5
多岐にわたる現下の経済事象について、一つ一つ整理して趨勢を予想し対応を述べた本。難しい経済理論は使わず、ふつうのサラリーマンや投資家にも理解できるように咀嚼している点と、著者の守備範囲の広さは評価したい。ただし、著者の誠実さ故にでもあるが、個々の事象の解説から日本や世界全体の動向が浮かび上がっているかというと話は別だろう。小さな政府の新自由主義路線で来た日本だが、今後は政府の役割を増やしていってはという提言など目を引く見解もあったけれど。自分の頭で考えるために多くの材料をくれる本かなと思った。2024/05/07
JUN
4
NTTが主導で光半導体を開発している。これができると、スマホは1年に1回ていどの充電で使えるようになるらしい。2024/11/28
アンコ釘
1
コンテンツ不足時代、プラットフォーマーの淘汰はじまる。 中国離れで急激な利上げなければ日本株上がり続ける。 中国不動産バブル崩壊 距離を置け――粉飾決算末期状態、中国の若年層失業率46.5%の可能性も、公表取りやめ&記事削除。粗悪乱造メイドインチャイナ製品の一掃チャンス。 BRICS通貨は、地政学的に無理で無視。中国団体旅行インバウンドは中国資本を利用していて日本にメリットナシだぞ。2024/06/20
ミッキーの父ちゃん
1
相変わらずサクッと読めて、分かりやすい。2023/12/27
akir@t
0
2025年になった今読んでもギリギリ間に合う感じ。次のも読む!2025/01/21