出版社内容情報
「一流になるまでの修業期間などは、いまの半分にしなきゃダメだ。
それに、修業をもっと楽しいものにする必要もある。
いまよりもっと『早く』、もっと『楽しく』仕事を覚えよう――。まずは、これを本書の最初のテーマとしたい。
私はこれ、さほど難しいことではないと思っている」(本書より)
最速で一流になるためには、上司や先輩のアドバイスを聞いてはいけない!
テクニックや知識ではなく、「コツ」をつかむことが重要だ。
BCG(ボストンコンサルティンググループ)でシニア・ヴァイス・プレジデントまで務め、DI(ドリームインキュベータ)を設立して代表取締役を務めた著者による、目からウロコの仕事論。
2004年に発刊され、約20年間コンサルを中心に読み継がれている、知る人ぞ知る名著『もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法』(PHP研究所)を、改題・修正の上、再刊
《本書の内容》
第1章 アッという間に一流になれる仕事の学び方
第2章 戦略的思考が知恵を生む
第3章 人と決定的に差がつくうまい仕事のやり方
第4章 仕事を通じて実践力を身につけよ
内容説明
できるビジネスパーソンに読み継がれる伝説の名著。
目次
第1章 アッという間に一流になれる仕事の学び方(早く一流にならなければ楽しくない;何事にも必ずコツがある ほか)
第2章 戦略的思考が知恵を生む(まずはビジネスの意外な真実から;「戦略」と「単なる思いつき」 ほか)
第3章 人と決定的に差がつくうまい仕事のやり方(仕事の「目のつけ方」=課題がわかれば問題は解決したも同じ;仕事の「進め方」=アイツに任せれば安心と評価される仕事術)
第4章 仕事を通じて実践力を身につけよ(ビジネスにいちばん大切なもの;仕事は上司よりも客に学べ ほか)
著者等紹介
古谷昇[コタニノボル]
1956年、東京都生まれ。1981年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(計数工学修士)。1987年、スタンフォード大院経営工学修士(MS)。1981年、ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。1991年、同社ヴァイス・プレジデント就任。同社シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年、株式会社ドリームインキュベータ(DI)設立、代表取締役に就任。BCG時代は、医薬、消費財、自動車をはじめ、さまざまな分野で、新規事業戦略、営業・マーケティン戦略、研究開発戦略といった数々の戦略策定及び実行を支援。現在、参天製薬(株)、(株)ジンズホールディングス、サンバイオ(株)、(株)メドレーの社外取締役を務める。また、PEファンドのアドバイザーやベンチャー企業へ投資、経営アドバイスなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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