出版社内容情報
親子、夫婦、友達、職場、ご近所……、いつの時代も人間関係の悩みは尽きません。多くのシニアから人間関係の悩み相談を受けてきた精神科医が、シニア世代こそ、しんどい関係は手放し(ときには縁を切ることも大切!)、自分に正直に生きることを提案しています。本書では、「和田秀樹流・幸せを引き寄せる人づきあい43のヒント」を解説します。
【本書の内容】
●第1章 遠慮をやめれば人間関係は「ちょうどいい加減」になる
●第2章 65歳からは「自分がラクで心地よい」が最優先
●第3章 つかず離れずが「いい加減」
●第4章 縁は切った分だけ足せばいい
●第5章 最後まで自分の「いい加減」で生きよう
がまんを続けるほど人生は長くありません。自由な時間を得たシニア世代だからこそ、ムリせず、楽しく、ラクに! しがらみや心配事を手放して、自分にとっての「いい加減」を見つけて、いまよりも心地よい、幸せな人生をぜひ手に入れてください。
内容説明
つかず離れずがちょうどいい!しがらみや心配事を手放す43のヒント。
目次
第1章 遠慮をやめれば人間関係は「ちょうどいい加減」になる(「嫌われたくない」はもういらない;本当に大事にしたい人間関係を見極める ほか)
第2章 65歳からは「自分がラクで心地よい」が最優先(嫌われないために相手に合わせなくていい;見栄を張るのも自分の気分がよければいい ほか)
第3章 つかず離れずが「いい加減」(理想は「つかず離れず」のつき合い;ほどよい距離がとれない理由 ほか)
第4章 縁は切った分だけ足せばいい(人間関係は切った分だけ新たに足していけばいい;試してみないとわからない ほか)
第5章 最後まで自分の「いい加減」で生きよう(世間体を気にせずやりたいことをやっていい;「そうなったらどうするか」を考えておけば不安は消える ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。高齢者専門の精神科医として、35年近くにわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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