日本を覆う8割の絶望と2割の希望―この国は歪んだニュースに溢れている〈2〉

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日本を覆う8割の絶望と2割の希望―この国は歪んだニュースに溢れている〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569855325
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

この本は私の「遺言」です

●マイナンバー制度の根本的問題
●岸田政権が触れたくない同性婚問題
●今の市区町村をすべて廃止しよう
●昆虫食騒動の背景
●万博に寄せる希望
●ジャニーズ性加害とマスコミの変節
●新聞と絶望感 ほか

民主主義の日本で、未来を決めるのは国民自身です。日本国民は今、歪んだマスコミ報道によって判断に足るまともな情報を入手できず、その結果、正しい未来の選択をできずにいるのです。40年以上の長きにわたって「マスコミ」の住人だった私には、その構図が鮮明に見えます。
私は早晩この世を去ります。だからこそ未来を生きる世代の皆さんには、少なくとも私が体験した以上の明るい世界を体感してほしいのです。私の次の世代の皆さんが、私たちの世代よりも確実に豊かで幸せな人生を送ることが、私の最大の望みです。冒頭、「この本は私の遺言です」と書きましたが、「遺言」が目指すものは「豊かな未来の設計図」です。(本書「おわりに」より)

内容説明

岸田政権が先送りするカネの問題と成長戦略、右派も左派もご都合主義のLGBT理解増進法、マイナンバーの根本的な問題、ジャニーズ性加害とメディアの変節…政治家、官僚、マスコミが繰り返す嘘を一刀両断!

目次

第1章 日本を蝕む負の遺産(マイナンバー制度の根本的問題;岸田政権が触れたくない同性婚問題 ほか)
第2章 財布から見える社会の変化(急速に貧しくなる日本人;昆虫食騒動の背景 ほか)
第3章 日本や世界を訪ねて見えたこと(道路財源は誰が負担するのか;地方独自の政策が取れない理由 ほか)
第4章 懲りないメディア(ジャニーズ性加害とマスコミの変節;異次元の少子化対策 ほか)

著者等紹介

辛坊治郎[シンボウジロウ]
1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、讀賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

umeko

10
2割も希望があったかしら?2024/04/02

まゆまゆ

8
昨年報道されたニュースを中心に、マスコミ側の伝え方によって受け取る国民側が正しく判断できない現状を嘆く内容。たしかに最近ニュースの内容に対してツッコミを入れたくなる機会が増えたような気がする(笑)2024/02/29

Ryoichi Ito

5
「この本は私の「遺言」です...日本国民は今,歪んだマスコミ報道によって判断に足るまともな情報を入手出来ず,その結果,正しい未来の選択を出来ずにいるのです」 2024/11/21

こすもす

3
恐すぎる内容ばかり。 マイナンバー制度のこと。 年金のこと。 難しい事は流し読み。 何が本当か嘘か読んだらもっとわからなくなったような……2024/07/26

まさやん80

3
ご都合主義の政治家、屑情報を流し続けるマスコミ、共にうんざりするが、そこを嘆いてばかりもいられない。衰えていくばかりの日本をどうするか、自分に出来ることは何かを問いかける。 北欧では80歳を過ぎると積極的な治療を控えるというが、これは日本でもそうすべきだと痛切に思う。100年時代に備えるのではなく、80歳を過ぎたらいかに死ぬかを考えるべきだ。そうでもしないと今の保険制度は維持できない。2024/02/29

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