忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かすすごい仕組み

個数:
電子版価格
¥1,400
  • 電子版あり

忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かすすごい仕組み

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月20日 03時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569854595
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

あなたが頑張るほど、メンバーはどんどん離れていく!?
「忙しすぎるマネジャー」を救う34の仕組みを紹介。

今や日本のほとんどの管理職は「プレイングマネジャー」。個人の目標をクリアしつつ、チームのマネジメントまでこなすのは極めて困難である。
しかし、そこで「頑張る」という選択をすると、ドツボにはまることになる。メンバーは自立せず、仕事はいつまでも減らず、ついには「燃え尽き」の危険性も……。
いったい、どうすればいいのか。その答えが本書だ。
著者はトップコンサルタントとして活躍した後、現在はビジネススクールで教鞭を取る。一見、華々しいキャリアだが、実はかつては「最凶のマネジャー」と呼ばれ、チーム運営に大いに苦しんだ過去を持つ。しかし、ある時、チームを動かすには「仕組み」が重要であることに気づき、それを実践。結果として「頑張らなくても成果が出る」チーム作りを実現し、コンサルティング会社の日本トップを務めるまでになった。
本書はまさにその「体験から導き出された」仕組みを説くもの。
ブレインジャック創造思考/「ベン図法」対話術/ムカデ型ミーティング/「評価棚上げ」宣言/五階級特進作戦/9to5時間管理/ドタキャン作戦/ネアカ評価/勲章を部下に/笑顔の仮面……など、ネーミングもユニークな34の手法を紹介。
「頑張っても頑張っても仕事が減らない」
「どうしても部下に任せられない」
「メンバーがなかなか自主的に動いてくれない」
そんなマネジャー必見の「任せ方の教科書」。

内容説明

「最凶のマネジャー」から、「最強のマネジャー」へ。元トップコンサルのビジネススクール教授が見つけ出した「任せ方の正解」。

目次

第1章 「自分だけが頑張る」のワナ―仕組みがないから、チームも自分も疲弊する(私のマネジャー遍歴―なぜ「仕組み」と出会うことができたのか)
第2章 あなたが頑張るほどチームメンバーが離れていく理由―時代は「フラットな組織」へ(「組織の常識」は大きく変わった―だから、あなたのマネジメントは失敗する)
第3章 時間をかけずに結果を出す「チームを引っ張る9つの仕組み」(「仕組み」を作るに当たり、知っておいてほしいこと;まずはとにかく「仮説思考」―仕事は初速で9割決まる ほか)
第4章 頑張らずに組織が回る「メンバーが自ら動き出す17の仕組み」(メンバーが自主的に動かないと、マネジャーは早晩パンクする;カミングアウト人心掌握術―「ついていきたい」マネジャーになる第一歩 ほか)
第5章 ぶれないマインドを生み出す「8つの行動原則」(まずは「行動」。マインドはあとからついてくる;「自分史」語らせ作戦―良好な関係を築くための秘策 ほか)

著者等紹介

山本真司[ヤマモトシンジ]
立命館大学ビジネススクール教授。山本真司事務所代表取締役。1958年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京銀行入行。シカゴ大学経営大学院(現シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス)にて修士号(MBA with honors、全米成績優秀者協会会員)取得。1990年、ボストン・コンサルティング・グループ東京事務所入社。その後、A.T.カーニーマネージング・ディレクター極東アジア共同代表、戦略グループアジア太平洋代表、ベイン・アンド・カンパニー東京事務所代表パートナーなどを歴任。2005年、英国ユーロマネー誌より、世界のトップ金融コンサルタントに、日本人として唯一選出される。2009年に独立。早稲田大学大学院客員教授等を経て、現在、立命館大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授、慶應義塾大学大学院非常勤講師として、教育の分野でも活動中。大手企業、経営者団体などに対する講演会多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

53
オーディオブック。 わかりやすい。世代間のギャップや考え方の違う人とのコミュニケーションで参考になる事があった。 知らないふりミーティングはやってみようかな。 小手先の技術にならないで、自分自身を磨いていかないといけないなぁと再確認した。2024/05/07

ギルダーツ

13
タイトルに惹かれたが……まあまあな読了感。参考になった点❶自分の思考時間を確保する、これは通常業務に追われてつい後回しになっている全体俯瞰と将来を思考するための時間を予め決めておく❷とりあえずの禁止、これは中国の兵法書「孫子」にある「拙速は巧遅に勝る」という自分の仕事のポリシーにも通じるもの。少ない情報で仮説を立てて後から充足させる❸分からないふりミーティング、これは自分の立てた仮説を敢えて言わないでメンバーに考えさせ、成長を促すための方法。ただこれは相手次第であり、誰彼構わずやるとスピードが落ちるな。2024/03/20

Salsaru

11
部下ができたもので。 結局自分がやってもらいたかったことをやれば良いみたい。任せる、信じる、責任取る、意見を聞くかね。2023/05/07

文太

9
チームのために自らがなんでもやり、頑張るのではなく、仕組み作りを頑張ること。仕組みさえ作ってしまえば、メンバー自らが積極的に動き出す。リーダーが頻繁に異動し、数年で受け持つチームが変わる私の会社において、仕組みが確立していて、どのチームでもこの仕組みを使えば良いと思えるのは気が楽。2023/11/03

ショウヤ

8
マネジャー向けの本なので、自分としては少し背伸びした内容ではあったものの「チームを引っ張る9つの仕組み」はチームリーダー目線でも取り込めそう。2024/05/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20706988
  • ご注意事項

最近チェックした商品