PHP新書<br> 徳川家・松平家の51人―家康が築いた最強一族の興亡

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PHP新書
徳川家・松平家の51人―家康が築いた最強一族の興亡

  • 堀口 茉純【著】
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  • PHP研究所(2023/03発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 269p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569854328
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0221

出版社内容情報

吉宗、光圀、慶喜……徳川家康の子孫たちの知られざるエピソードを解説。始祖・松平親氏から宗家16代当主、家達まで波乱の人生に迫る。
江戸幕府が長期の天下泰平を実現できた理由に、将軍の継承システムを確立したことと「名字」の活用が挙げられる。家督争いから内紛が起こらないよう継承順位を明確化し、将軍家のスペアを輩出する御三家や御三卿を創設。さらに外様大名にも松平姓の使用を許すという懐柔政策を行った。
しかし一族内では、将軍家や御家門を守るため、一人の人物が何度も養子に出されたり、兄弟間の確執が起こったりと様々な葛藤や悲劇も生まれた。本書では始祖・松平親氏から16代当主・徳川家達まで、一族の個性的な人生エピソードを紹介しつつ、巨大な名家の強さに迫る。
(目次)第一章 徳川家康のルーツ・「松平」一族~三河十八松平とは~/第二章〝超″大名にして将軍のスペア・徳川御三家/第三章 御三卿と御家門~徳川宗家の身内、親戚~/第四章 「松平」がいっぱい~外様大名だって「松平」ファミリー!~/第五章 消えた「徳川」「松平」の人々~華麗なる一族の黒歴史~/第六章 その後の「徳川」「松平」一族~戊辰戦争をどう乗り越えたか~
私が注目したいのは、「徳川」「松平」という名字。家康はこの「徳川」「松平」のブランド力を全国統治に極めて有効に活用したのです。どうですか? 少し、この本の内容に興味をもっていただけましたか? もしよろしければその勢いで、目次ページをご覧になってみてください。ざっとご覧いただいただけで沢山の「徳川」「松平」の人々が出てくると思います。家康、吉宗、光圀、慶喜というような日本史の授業や時代劇でお馴染みの人もいれば、親氏、頼重、家基のような一般的な知名度の低い人もいます。でも、有名無名にかかわらず一人一人が実に個性的で、大変魅力的なのです。(「はじめに」より)

内容説明

江戸幕府が長期の天下泰平を実現できた理由に、将軍の継承システムを確立したことと「名字」の活用が挙げられる。家督争いから内紛が起こらないよう継承順位を明確化し、将軍家のスペアとして御三家や御三卿を創設。さらに外様大名にも松平姓の使用を許すという懐柔政策を行った。しかし一族内では、将軍家や御家門を守るため、一人の人物が何度も養子に出されたり、兄弟間の確執が起こったりと様々な葛藤や悲劇も生まれた。本書では始祖・松平親氏から16代当主徳川家達まで、一族の個性的な人生エピソードを紹介しつつ、巨大な名家の強さに迫る。

目次

第1章 徳川家康のルーツ・「松平」一族―三河十八松平とは
第2章 “超”大名にして将軍のスペア・徳川御三家
第3章 御三卿と御家門―徳川宗家の身内、親戚
第4章 「松平」がいっぱい―外様大名だって「松平」ファミリー!
第5章 消えた「徳川」「松平」の人々―華麗なる一族の黒歴史
第6章 その後の「徳川」「松平」一族―戊辰戦争をどう乗り越えたか

著者等紹介

堀口茉純[ホリグチマスミ]
東京都足立区生まれ。歴史タレント、歴史作家、江戸風俗研究家。明治大学文学部(演劇学専攻)で歌舞伎史を学ぶ傍ら、文学座付属演劇研究所で演技の勉強を始め、卒業後は女優として舞台やテレビドラマに多数出演。一方、2008年に江戸文化歴史検定一級を最年少で取得すると、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル」として注目を集め、執筆、イベント、講演活動にも精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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遊未

4
松平のルーツ(本当?)、御三家、御三卿、御家門にとりあえずは松平とか。そして、三代目くらいまでの問題児または悲運児。特に信康は死後に良く言われる訳無いので実像が気になります。そして、幕末へ。一族の広がり将軍スペアの用意が良くわかるし、わかりやすい文章ですが、余り詳しくないので、もう少しだけ名前にフリガナが欲しかったかも。気楽に読めるのでお薦めです。2024/05/13

はる

1
いろんな方がいましたよ。外様大名も。2023/06/02

tada kita

0
読みやすくてしかも深い。松平家の関係性もよく分かる名著。2023/12/01

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