ゼロストレス転職―99%がやらない「内定の近道」

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ゼロストレス転職―99%がやらない「内定の近道」

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569854052
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0034

出版社内容情報

体力的にキツくない、長引かせない、自己肯定感も下がらない! 
理想の企業から効率よく内定をもらう、ストレスゼロの転職戦略。

内容説明

「転職活動の順番」を変えるだけ。1・自分析、2・企業研究、3・応募書類の作成、4・転職エージェント登録、5・面接対策。転職は要領。そのコツを1冊に凝縮!

目次

第1章 転職の軸になる「強み」の見つけ方(強みは「見つけない」。すでにあなたの手の中にある;「仕事以外の経験」も武器になる! ほか)
第2章 働きやすい職場が見つかる「企業分析」(「モンスター企業」を一発で見抜く検索方法;人を「モノ扱いする企業」「大切にする企業」 ほか)
第3章 すごい実績はいらない!「応募書類」の書き方(すごい実績以上に大切なのは「再現性」;スラスラ書ける「志望動機の方程式」(準備編) ほか)
第4章 「転職エージェントガチャ」を回避する方法(転職エージェントが、支援したくなる人、後回しにする人;求職者の四つのレベルとは? ほか)
第5章 緊張をゼロにする「面接の準備」(採用者のタイプがわかれば、面接ストレスはゼロになる;4タイプの面接官対策 ほか)

著者等紹介

佐野創太[サノソウタ]
「退職学(resignology)」の研究家。大手人材会社の新規事業のマーケティングマネージャー。福島県のWeb制作会社の人材育成・編集顧問。1988年、静岡県浜松市生まれ、神奈川県横浜市育ち。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、2012年にパソナグループに入社し、転職エージェントとして従事する。全社で2位の成績を収めるも、1年で早期退職して法人向けの研修会社に転職。1ヵ月で早期退職し、無職となる。パソナグループに出戻り後は新規事業の責任者として求人事業のメディア編集長に就任し、業界3位の規模に成長させる。介護離職をきっかけに日本初の退職学の研究家として2017年に独立。退職後も声をかけられ続ける人物に成長する「最高の会社の辞め方」を提唱。20~50歳の営業やマーケティング、人事や法務、コンサルタントや講師などの幅広い職種の1200名以上の「会社辞めようかな」から始まるキャリア相談を有科で実施する。「ワケあり人材」が一目置かれる人物として入社する「ゼロストレス転職」を開発する。同時に転職エージェントや面接官に候補者を即戦力化するトレーニングを実施。退職者も在職者も会社が好きになる「退職広報」を50社以上に導入。800名以上の独立志向のキャリアコンサルタント、コーチ、カウンセラーの経験・ノウハウ・資格・価値観を「指名され続ける言葉」に変換するパワーワード・パートナーとしても活動している。2022年出版の『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版)は、Amazonの「転職よみもの」、楽天ブックスの「社会」、三省堂書店有楽町店の「今週のベストビジネス部門」で1位となる。東洋経済オンラインや日経WOMAN、プレジデント・オンラインやダイヤモンド・オンライン、「WEB労政時報」への寄稿、ABEMA Primeへの出演を通じて、終身雇用に代わる個人と会社の新しい関係である「セルフ終身雇用」を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おいしゃん

24
日本初の退職学研究家、という怪しい肩書きの著者だが、要はまさに著者のように誰もやっていなかったり、いかに自分にとってブルーオーシャンな世界を探すかというポイントは納得。準備の出来次第で、面接や転職のストレスはゼロになるというのもその通りだし、その準備のノウハウもわかりやすく、良書と感じた。転職活動中に図書館で予約し、新職場に入ってから手元に届いたが、もっとエージェントと関係を深めて活用すれば良かった…など、活動中に読めていればという後悔も少々。2023/09/03

mazda

22
転職を意識すると、自分の売りって何だろうと悩むかと思います。著者の佐野さん曰く、すごい実績が必要なのではなく、再現性が必要であると言います。つまり、転職先でもこれまでやってきたことを再現できますよ、ということを伝えることが重要で、それが世の中から見てすごいかすごくないかは関係ない、ということです。逆に、学歴が高すぎたり、実績があまりにもすごい人の場合、敬遠されて内定が取れないこともあるようです。職務経歴書に関しても、相手がパット読めるように、最初の数行にすべてを凝集する感じで書くことも大切です。2023/07/08

nohohon105

4
転職活動に関するこれまでの自分の常識を覆してくれた。 以下メモ。 強みは自然にできるから「気づきにくい」 あなたの「半径5メートル以内」に最高の求人はある すごい実績以上に大切なのは「再現性」 志望動機は「理由→貢献行動→生かす経験」 「類似性バイアス」を利用すると、面接は突破できる 企業は、キャリアパスにおける「認識のズレ」を恐れる 採用ページの「キャリアパス」や「入社後のイメージ」をよく読む キャリアパスがかかれていない場合、入社年次によって主語を大きくする 逆質問では、企業に貢献する意識を忘れずに2023/03/10

すったもんだ

3
2.0、思考法と読んだがこちら一番実践的で実用性があり再現性も高い。著者の経歴からいっても納得出来る内容。2024/10/17

Kent

3
自分を知り、相手(企業)を知り、入念な準備をする。簡単に言うとこれができれば転職は成功できる。その具体的なやり方を一つずつ詳細に解説されており大変参考になった。自分の強みの把握は本書を読んだ後も依然として難しく感じているがその考え方は取り入れていきたい。応募書類については履歴書、職務経歴書以外の資料を出しても良いというのは知らなかった情報であり、確かにこれだけ準備できれば他者との差別化になるだろうと感じた。他にも転職エージェントの活用方法など情報盛り沢山で転職を考えた際に読むべき一冊であるように思う。2023/11/04

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