この国は歪んだニュースに溢れている

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この国は歪んだニュースに溢れている

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569853949
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

太平洋も横断したし、この機会にすべて話しておこう

●安倍元首相が果たせなかった「脱公明」
●サル痘と統一教会/●大阪維新の会を振り返る
●暴走が止まらぬ検察/●カジノ設立と選挙戦略
●選挙直前にテレビが政治報道を避ける理由
●中国自動車メーカーの襲来 ほか

今まさに正念場を迎える時事問題の数々を、
辛坊治郎が斬って斬って斬りまくる興奮のニュース解説書。

出版に当たって過去に書いた文章を読み直すと、予言めいた書き込みが、時間の経過とともに現実と化していることに改めて驚きます。
私の先見性を誇るつもりはありません。どうやらこの国は今、さまざまな未来の可能性に扉を閉ざし、後ろ向きに走り出しているように見えます。走り出しているものの先にあるものを予見するのは、そんなに難しいことではありません。だからこそ、私のような者にすら未来が見通せるのでしょう。
この事態はマズイです。(本書「はじめに」より)

内容説明

安倍元首相が果たせなかった「脱公明」、サル痘と統一教会、正解が存在しない円安介入、知床遊覧船沈没事件の裏側…。

目次

第1章 困った選挙と呆れた議員(左派メディアが知らない安倍晋三の姿;安倍元首相が果たせなかった「脱公明」 ほか)
第2章 官僚にうんざり(24年ぶりの円買い為替介入;暴走が止まらぬ検察 ほか)
第3章 日本の劣化が日に日に酷くなっている(価値を落とすドル、さらに落とす円;北京オリンピックで取れなかった毅然たる態度 ほか)
第4章 社会とメディアを考える(日本が迎えるデジタル敗戦;精度の高い視聴率 ほか)

著者等紹介

辛坊治郎[シンボウジロウ]
1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、讀賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

18
★★★★Audible。2023/11/06

umeko

10
世の中に感じていた違和感が、そういうことだったのかと明確になった。新聞やテレビに惑わされないよう注意しよう。2023/04/14

templecity

9
辛坊治郎の著。マスコミは政治的圧力を受けている。選挙前の政治家のTV出演は限られていて、事前提出以外の質問もタブー。更問も含む。政策も官僚などの天下りも鑑みてコントロールされている。世の中の動向を反映した動きではない。そのため時代遅れの政策がまかりとおる。自動運転が遅れているのは官僚がコントロールできなくなって利権を失うから止めている。等々 2023/06/28

newman

9
面白かった。日本がいかに特定の人間、会社に対する利権に縛られているかと驚かされました。最後のところで車の免許を返納するなというのが、その考えにいたる経緯は違いますが結論が和田秀樹の著書と同じでした。和田秀樹氏は、実は20代の方が事故はよっぽど多いからとしていますが、辛坊さんは事故を起こさない車を作ることに対する役所の怠慢と利権、それに従ってしまう自動車会社に問題があるのだから高齢者が免許の返納など必要ないとしています。マスコミに振り回されないようにしたい。2023/05/10

Ryoichi Ito

9
「毎日新聞が越えた一線」。中国共産党宣伝部の英字紙「チャイナデイリー」発行の「チャイナウオッチ」を毎日新聞が定期的に添付していると言う。このことを本書で初めて知った。「人間,どんなに金に困ってもやってはいけないことがあります」と辛坊が言うとおりだ。 2023/02/07

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