出版社内容情報
日本電産を世界一の総合モーターメーカーへと育て上げた経営のカリスマが、最高の生き方と最強の働き方の原理原則を熱く語る決定版。
たった4人で立ち上げた日本電産を、「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の経営理念によってモーター分野で世界一の総合メーカーへと育て上げた永守重信氏。まさに「カリスマ」と呼ぶべき経営者といえる。そんな永守氏は、「人生は8勝7敗でいい」「人間には欠点があったほうがいい」など、生き方においても独自の人生観を持ち、指針としてきた。本書で、それら人生と経営についての原理原則を50項目にまとめ、夢と志を実現するための秘訣を語る。
目次
●前章「夢の実現」
●第1章「理念と目標設定の原理原則」
●第2章「人を動かす原理原則」
●第3章「働き方の原理原則」
●第4章「組織運営の原理原則」
●第5章「リーダーシップの原理原則」
●第6章「決断と選択の原理原則」
内容説明
すぐやる、必ずやる、出来るまでやる。最強の経営者永守重信の人生・経営哲学の決定版!
目次
前章 夢の実現―人間として大切なこと
第1章 理念と目標設定の原理原則―始めに「志」ありき
第2章 人を動かす原理原則―「心」で人を動かす
第3章 働き方の原理原則―知的ハードワーキング
第4章 組織運営の原理原則―天才より凡才の絆
第5章 リーダーシップの原理原則―原点は訴える力
第6章 決断と選択の原理原則―経営の要諦
著者等紹介
永守重信[ナガモリシゲノブ]
1944年京都生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒業。73年、28歳で従業員3名の日本電産株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。80年代から国内外で積極的なM&A戦略を展開し、精密小型から超大型までのあらゆるモータとその周辺機器を網羅する「世界No.1の総合モーターメーカー」に育て上げた。現在、代表取締役会長兼最高経営責任者。2014年、世界のすぐれたモータ研究者の顕彰と研究助成を目的とした公益財団法人永守財団を設立、理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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