出版社内容情報
馬渕 磨理子[マブチ マリコ]
著・文・その他
内容説明
学べば学ぶほど「生涯年収」爆上がり!働きながらお金持ちになれる馬渕流知的生産スキル45。「知識・経験なし」でもお金持ちになれた勉強法を大公開。
目次
第1章 お金持ちはなぜ学び続けるのか―「頭でっかちな勉強」と「稼げる勉強」
第2章 投資スキルも経済知識も「基礎固め」が9割―最速でお金に好かれる7つの勉強法
第3章 平日は「仕事8割」でいい―「短期集中」で結果を出す神ルーティン
第4章 勉強は一人でやるな!―知識が爆増する「雪だるま式勉強法」
第5章 稼ぎたかったら、保険の営業パーソンに学べ!―誰でも1億円プレーヤーになれる「お金の勉強」
終章 知識を昇華し、育てる―馬渕式 お金を生む「書き方」「話し方」
著者等紹介
馬渕磨理子[マブチマリコ]
経済アナリスト、認定テクニカルアナリスト/一般社団法人日本金融経済研究所代表理事/株式会社FUNDINNOマーケティング・未上場マーケットアナリスト/フジテレビLiveNewsαレギュラーコメンテーター。同志社大学法学部卒業、京都大学公共政策大学院修了、公共政策修士。2013年関西の医療法人に入社後、資産運用トレーダー業務を始める。独力で財務・経営分析力を磨いた結果、資産を3倍にする。2015年独立系金融情報配信会社フィスコのアナリストに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
73
お金持ちはなぜ学び続けるのか?大人の学びは独自性を磨くため。著者は元トレーダー、経済アナリスト、ベンチャー企業社員。経済を読み解くことをメインに書かれているが、大人の学び方は学生時代と違い、自分のための学びで正解がないところが面白い。推しの専門家や雑誌、新聞コラムから推しの専門家を探し、その人の本をじっくり読む。学びをアウトプットして、知の共有し、繋がる。①自分の好きな分野以外、手放す②独自性を磨く。この2つが特に響いた。満遍なく学ぶ必要がなく、独自性や発想を豊かにすることを重視。これからも学び続けたい。2024/10/21
ハッシー
51
★★★★☆ 初めて読む著者。後半は著者の仕事に直結した経験則が多いので一般的なノウハウを得るのは前半がオススメ。著者が10倍以上の年収アップにつながったのは、「自分の価値を認めてくれる仕事は無償でも向ける」「自分の価値をすり減らす仕事はしない」という2点を徹底し続けたことだったそうだ。特に、貸借対照表を自分に当てはめ、スキルや仕事の成果といった「資産」を増やすために勉強などにかける「負債」を惜しまないという考え方は面白いと思った。「勉強とは人生を切り開く唯一の武器」という言葉が印象的だった。2024/11/14
ニッポニア
50
勉強で世界を変えろ、社会人の勉強を。以下メモ。仮想空間でどれだけ広がろうとも、人間はリアルな体の快感、満足感に紐づいている。学生時代のままの勉強法を続けているためにレバレッジが聴かせられず、変数が変動しない。誰でも再現可能な勉強メソッド。手放す勇気を持つ、アンラーニング。朝刊は鮮度の高い朝に読むべき。お金持ちはなぜ学び続ける。量をこなせば情報の質が高まる。数歩先の世界はキャッチできる。平日は仕事8割でいい。勉強は一人でやるな。2024/11/09
momogaga
46
稼ぐための社会人勉強方法が具体的に説明してあります。私がこれから実行したいことは、日経新聞電子版を使っての勉強。まずは一面記事を読みこなします。2022/09/24
せっちゃんさん
17
著者の経済本を書店で見かけ「この方、本出してたんだ?!」と調べて手に取る。意外と(?)具体的で参考になった。まずこの本の「勉強」定義とは『年収を上げるためのスキル』=『経済アナリスト能力(分析力etc )』。なので受験勉強的な話ではなく、著者自身の『大人の勉強スタイル』を紹介。インプットで推しアナリストの紹介、アウトプットで自分なりの意見を添える、経済本より雑誌、等々。決算書眺めるのが個人的に趣味なので色々参考になる部分が面白かった!2025/01/31
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