出版社内容情報
シリーズ70万部突破の最新作はウンチ学! 誰にも身近なウンチには、知らなかった真実がてんこ盛り。ウンチの科学的な知識に迫ります。
●ウンチは何からできているの?
●ウンチやオナラが臭いわけ
●オシッコができる仕組みと成分
●ウンチがしたくなる仕組み
●人類にとってプラスにもマイナスにもなる細菌
●大腸菌は大腸内の主流派か、それとも少数派か?
●プロバイオティクスの究極はウンチ移植?
●衛生観念が弱かった中世ヨーロッパの汚物事情
●江戸時代のすぐれた循環システム
●寄生虫王国だった、かつての日本
●宇宙飛行士はどうウンチ・オシッコをするの?
●ミミズのウンチを研究し続けたダーウィンなどなど
最新科学の視点からウンチに迫ります。お子さんの夏休みの自由研究にもピッタリ! 大人の知的好奇心も満足できます。
著者略歴
著・文・その他:左巻 健男
東京大学非常勤講師、元法政大学教授、『理科の探検(Rika Tan)』編集長
内容説明
ウンチは何からできているの?ウンチがしたくなる仕組み、大腸菌は大腸内の主流派か、それとも少数派か?宇宙飛行士はどうウンチ・オシッコをするの?誰にも身近なウンチには、知らなかった科学的な真実がてんこ盛り。
目次
1 あなたのウンチ・オシッコのでき方と成分は?(食べ物の口から肛門までの旅;ウンチは何からできているの?;ウンチやオナラが臭いわけ ほか)
2 ばい菌、ピロリ菌、腸内フローラ、乳酸菌・ビフィズス菌(人類にとってプラスにもマイナスにもなる細菌;人の体は細菌にまみれている―人体常在菌;ピロリ菌除菌のプラスとマイナスを考える ほか)
3 ウンチ・オシッコのあれこれ(牛のウンチが「牛糞ケーキ」という燃料になる;サナダムシを寄生させるダイエット;衛生観念が弱かった中世ヨーロッパの汚物事情 ほか)
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
東京大学非常勤講師(理科教育法)。「RikaTan(理科の探検)」誌編集長。1949年生まれ。東京大学教育学部附属中・高等学校教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学生命科学部環境応用化学科教授、法政大学教職課程センター教授などを経て現職。理科教育(科学教育)、科学コミュニケーションを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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