PHP新書<br> 孤独を生きる

個数:
電子版価格
¥950
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

PHP新書
孤独を生きる

  • 齋藤 孝【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2022/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 00時03分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569852423
  • NDC分類 159
  • Cコード C0230

出版社内容情報

孤独は、怖くない。君に親友はいらない。先人に学び、「単独者」として生きよ! 自分独りで成長する「孤独を活かす力」を徹底指南。

内容説明

いま、現代人の「孤独」が大きな問題だと言われている。たしかに人間関係が希薄化するなか、孤独感を強く抱いて不安な日々を過ごしている人も少なくない。しかし本来、孤独とは、人が自らを成長させるために必要な時間である。偉大な業績を打ち立てた先人たちは、例外なく膨大な「孤独時間」を通じて、事を為している。だからむしろ今必要なのは、ひとりで行動することをポジティブにとらえること、自らの意思で孤独を貫き「単独者」として生きることだ。「淡く浅い交わりを持て」「本は孤独の最高の解決策」など、著者が知る限りの「孤独の教養」が詰まった決定的一冊。

目次

第1章 孤独の正体とは何か(あなたが抱いているのは、本当に「孤独」なのか?;「ひとりでいる時間」が人を育てる)
第2章 親友はいらない(親友を求める気持ちが孤独感を助長する;雑談さえしていれば孤独にならない ほか)
第3章 「本」こそが孤独の最高の解決策である(本を親しい友とせよ;本を介して「孤独の先達」とつながる ほか)
第4章 孤独感がなくなるさまざまな方法(現代のエンタメは孤独の癒しになる;「書く」ことは、孤独感解消の特効薬 ほか)
第5章 青年期、壮年期、中高年・老年の孤独(青年期の孤独;壮年期の孤独 ほか)

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業後、同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞。日本語ブームをつくった『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミナミハハ

44
齋藤孝さんの著書にて手に取る。本来、「孤独」とは、人が自らを成長させる為に必要な時間である。皆が不安を感じているのは「孤独感」です。何となく不安なだけなのです。「本」=「知性の力」で振り払う。最高の解決策である。沢山の本が紹介されていました。老年期の孤独への不安が薄らいだ気がします。2022/09/16

tetsubun1000mg

21
「声に出して読みたい日本語」が大ベストセラーとなった有名な明大文学部教授の本ですが、実は初読みでした。 筆者略歴を読んで東大法学部卒後に大学院教育学専攻博士課程というふうに専攻を変えて文学研究者となる経歴だったことを知る。 本作は「孤独を生きる」というタイトルだが孤独ではなく独立した「単独者」であれと提案して、その孤独感に対峙するために読書を大いに推している。 自分自身でも読書と、自転車でのポタリングを趣味として続けているので共感できた。 おすすめの本は海外の歴史書や著名な文豪の大作が多いようだった。 2022/07/20

テツ

20
仲間意識とか、友人集団の中でしか感じられない幸福とか、群れを成して生き延びてきたぼくたちホモサピエンスにとってそうしたものが素晴らしいことは否定しないけれど、独りという状態をあまりにも忌避し怖がる人間というのもよろしくない。自分の中に確固として聳える強い芯を形成するには、孤独な時間や時期って絶対に必要なんだよなと、ある程度の年齢を経てようやく理解できた。他人がこさえた価値基準ではなく自らで良し悪しや好き嫌いを決められるようになるためには、群れの熱が届かない距離に自らを置く経験が必要なのだ。2022/07/03

B.J.

15
他人に振り回せられない生き方・・本文より2023/06/26

ちーず

9
読みやすくてあっという間に読めた。著者が先生(教授)だからでしょうか? 「親友はいらない」というのは、また極端のような気もしたけど、自分は常に孤独感と戦っているような気もする。 一人の時間を大切にするのは大事だし、孤独感に蝕まれて鬱々としないようにうまくコントロールしないといけないなーと改めて思った。今年読書メーターを始めて、いろんな人の感想を見たり本を知ったりして、まだ知らない世界が沢山あるなーと思っているのだけど、ここでも実は孤独感を消してもらっているのかもしれません。2022/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19870872
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。