PHP新書<br> なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか―人間の出会いが生み出す「最高のアート」 (新版)

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PHP新書
なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか―人間の出会いが生み出す「最高のアート」 (新版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 233p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569851464
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0234

出版社内容情報

なぜ我々はマネジャーという困難な道を歩むのか。四半世紀の歩みから生まれた著者渾身のマネジメント論が、新版として待望の復刊!

内容説明

マネジメントの道を歩むかぎり、必ず深く学ぶべきことがある。人間の出会いとは何か。仕事の苦労や困難とは何か。人間の成長とは何か。深い人間観とは何か。いかにして部下の成長を支えるか。部下の心に響く言葉とは何か。本書は、40年の歳月、様々な企業や組織で、マネジャー、経営陣、経営者、経営参謀、さらには、政府の内閣官房参与まで務めた著者が語った、渾身の体験的マネジメント論。国内外から7000名を超える経営者やリーダーが学ぶ「田坂塾」。本書では、その思想の神髄が開示される。その根底にある深く温かな人間観と人生観に、多くの読者が胸を熱くした一冊。

目次

なぜ、あなたは、自ら「重荷」を背負うのか
経営者やマネジャーが背負う「重荷」とは何か
素晴らしいマネジャーの「後姿」から学んだもの
なぜ、私は、マネジメントの道を歩んだのか
「人間としての成長」とは何か
マネジャーが身につけるべき「人間観」とは何か
職場における「出会い」とは何か
仕事における「苦労や困難」とは何か
いかにして「部下の成長」を支えるか
いかなる「言葉」を部下に語るべきか
マネジャーが巡り会う「奇跡」とは何か

著者等紹介

田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。74年東京大学卒業。81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。87年米国シンクタンク、バテル記念研究所客員研究員。90年日本総合研究所設立に参画。取締役を務める。2000年多摩大学大学院教授に就任。現名誉教授。05年米国ジャパンソサエティより日米イノベーターに選ばれる。08年世界経済フォーラム(ダボス会議)GACメンバー。10年世界賢人会議ブダペストクラブ日本代表。11年内閣官房参与。13年「田坂塾」を開塾。現在、国内外から七千名を超える経営者やリーダーが学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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冬木楼 fuyukirou

17
2007年に出版された単行本に加筆修正の上新たにPHP新書として出版したもの。田坂広志氏を知ったのが最近なので新版に出会えて有難い。掲題の『なぜ、』を問いかけ、思索し、こうではないかと推論を語り、さらにまた『なぜ、』を繰り返すことで氏の思いに共感したり、人生の出会いについて深く考えさせられる本。流れるような語りに自分自身「どう生きるか」を考えされられた。田坂氏は『自分自身が価値と信じるものを、まだ見出していない』と語る求道者である。しかし私自身は、求道的努力はもういい、お気楽に暮らしたい、のが本音である。2022/05/29

ちぃ

7
成長するのが怖い···2022/07/24

MalzTera

5
マネジメントを軸にした自己啓発本。本質的な事に焦点を当てていると思う。曰く、マネジャーの本当の重荷は売上・収益目標などの数字ではなく部下や社員の人生を預かる立場にある。こんな重たい仕事だがマネジメントの行きつく先は「心がわかる」ということ。マネジメントは「心の力」を磨くことができる仕事。 「心がわかる」ようになるための3つの力量(相手、集団、自分)を示し定義や解釈、磨き方の例が記載されている。自分自身マネジャーの仕事に押しつぶされそうなときもあるが、この本の考え方に勇気をもらうことができた。 2024/02/29

たくみくた

5
37冊目。ややスピリチュアルな要素が多く、ハマらない部分もあった。/マネージャーは部下や社員の「生活」に責任を持つだけではない。部下や社員の「成長」に責任を持つ。/部下は、自分の上司の「後姿」から、最も大切なことを学ぶ。部下の成長を支えたいと思うならば、まず、マネジャーが成長すること。成長し続けること。成長したいと願い続けること。そのことが、最も大切なこと。2023/07/20

茶幸才斎

5
経営者やマネジャーは、部下の人生を預かり成長を支える重い役目を負う。だから、相手や職場集団の心の機微が分かり、また自分の心の奥を謙虚に理解できるよう、深い人間観を養うべきだ。日々、部下の心と命懸けで正対し、部下と巡り会った縁を大事にし、自らも常に成長を志向しよう。優しく読者を導くような本文の書き振りとは裏腹に、ことほど左様にマネジャーとは多大な熱量と覚悟を要する大変な役目であるのに、半端な姿勢で臨む不心得者が目に付き嘆かわしい、と漏らすおそらく筆者自身が自覚していない筆者の心の声を、私は確かに聞き届けた。2022/06/16

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