出版社内容情報
なぜ我々はマネジャーという困難な道を歩むのか。四半世紀の歩みから生まれた著者渾身のマネジメント論が、新版として待望の復刊!
内容説明
マネジメントの道を歩むかぎり、必ず深く学ぶべきことがある。人間の出会いとは何か。仕事の苦労や困難とは何か。人間の成長とは何か。深い人間観とは何か。いかにして部下の成長を支えるか。部下の心に響く言葉とは何か。本書は、40年の歳月、様々な企業や組織で、マネジャー、経営陣、経営者、経営参謀、さらには、政府の内閣官房参与まで務めた著者が語った、渾身の体験的マネジメント論。国内外から7000名を超える経営者やリーダーが学ぶ「田坂塾」。本書では、その思想の神髄が開示される。その根底にある深く温かな人間観と人生観に、多くの読者が胸を熱くした一冊。
目次
なぜ、あなたは、自ら「重荷」を背負うのか
経営者やマネジャーが背負う「重荷」とは何か
素晴らしいマネジャーの「後姿」から学んだもの
なぜ、私は、マネジメントの道を歩んだのか
「人間としての成長」とは何か
マネジャーが身につけるべき「人間観」とは何か
職場における「出会い」とは何か
仕事における「苦労や困難」とは何か
いかにして「部下の成長」を支えるか
いかなる「言葉」を部下に語るべきか
マネジャーが巡り会う「奇跡」とは何か
著者等紹介
田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。74年東京大学卒業。81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。87年米国シンクタンク、バテル記念研究所客員研究員。90年日本総合研究所設立に参画。取締役を務める。2000年多摩大学大学院教授に就任。現名誉教授。05年米国ジャパンソサエティより日米イノベーターに選ばれる。08年世界経済フォーラム(ダボス会議)GACメンバー。10年世界賢人会議ブダペストクラブ日本代表。11年内閣官房参与。13年「田坂塾」を開塾。現在、国内外から七千名を超える経営者やリーダーが学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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