出版社内容情報
子どもが初潮や精通を迎えるまでに、親は何を伝えればよいのか。また卵巣がんなどを防ぐために、生理痛で親が今すぐにすべきこと。
内容説明
息子、娘への声がけのノウハウが満載!性についての質問があった時はビッグチャンス!計画しない妊娠、不妊症、卵巣がんを予防。我が子に恥ずかしくなく話せる!
目次
序章 お父さん、お母さん、おうちで性教育できていますか?(子どもからの質問やサインは見逃さないで;「何があってもあなたの味方だよ」と子どもに伝えましょう ほか)
第1章 子どもに男の子と女の子のカラダの仕組みについて教えよう(男の子のカラダの仕組みについて教えよう;女の子のカラダの仕組みについて教えよう ほか)
第2章 生理について子どもに伝えよう(生理についてどんなタイミングで何を伝えればいい?;女性ホルモンって何だろう? ほか)
第3章 子どもの生理を楽にするにはどうすればいい?(まず、自分の生理を知ろう;生理中の過ごし方、どう工夫すればいい?)第4章 イザ!というときのために親が子どものために知っておくべきこと(性的同意について知ろう;避妊について知っておくべきこと ほか)
著者等紹介
宮川三代子[ミヤガワミヨコ]
公立八女総合病院産婦人科医長。1974年、鹿児島県生まれ。福岡大学医学部卒、福岡大学医学研究科博士号取得。2児の母親。地域の小中高生に対する性教育、生理痛の対処法やHPVワクチンについてなど女性の健康に関する積極的な啓蒙活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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