PHP新書<br> 101のデータで読む日本の未来

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PHP新書
101のデータで読む日本の未来

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  • サイズ 新書判/ページ数 306p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569851129
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0233

出版社内容情報

●人口減少、グリーン化、テクノロジー革命――。
●日本人が勘違いしている「3つのメガトレンド」の本質とは?
●元IMFエコノミストが101のデータから示す「日本の針路」!
「日本人は世界経済の大きな潮流を理解していない」。国際通貨基金(IMF)を経て、現在は東京都立大学教授を務める著者は、その結果が日本経済の停滞を招いたと語る。
そこで本書では、世界と日本を激変させる3つのメガトレンド――①人口構造の変化、②地球温暖化対策によるグリーン化、③テクノロジーの進歩について、その影響を各種データとファクトから徹底的に検証。日本人が勘違いしている「世界経済の変化の本質」を理解した上で、日本社会の現在、そして未来に迫る。
気鋭の経済学者による日本経済再生のヒントが、ここにある!

内容説明

「日本人は世界経済の大きな潮流を理解していない」。国際通貨基金(IMF)を経て、現在は東京都立大学教授を務める著者は、その結果が日本経済の停滞を招いたと語る。そこで本書では、世界と日本を激変させる3つのメガトレンド―人口動態の変化、地球温暖化対策によるグリーン化、テクノロジーの進歩について、その影響を各種データとファクトから徹底的に検証。日本人が勘違いしている「世界経済の変化の本質」を理解した上で、日本経済の現在、そして未来に迫る。気鋭の経済学者による日本経済再生のヒントが、ここにある!

目次

第1章 世界経済を取り巻く3つのメガトレンド(人口構造の変化;地球温暖化対策によるグリーン化;テクノロジーの進歩)
第2章 メガトレンドが影響を及ぼす7つの分野(前編)(経済成長;財政;医療・健康)
第3章 メガトレンドが影響を及ぼす7つの分野(後編)(農業・食料;教育;エネルギー;地方・住宅問題)
第4章 日本再生の鍵を握る「労働の未来」(メガトレンドの変化が労働に与える影響;日本的雇用慣行の功罪 ほか)
第5章 日本経済再生への提言(「労働市場改革」のために、いま何が必要か?;労働者の能力評価を適正に ほか)

著者等紹介

宮本弘曉[ミヤモトヒロアキ]
1977年生まれ。東京都立大学経済経営学部教授。慶應義塾大学経済学部卒業。米国ウィスコンシン大学マディソン校にて経済学博士号取得(Ph.D. in Economics)、国際大学学長特別補佐・教授、東京大学公共政策大学院特任准教授、国際通貨基金(IMF)エコノミストを経て現職。専門は労働経済学、マクロ経済学、日本経済論。日本経済、特に労働市場に関する意見はWall Street Journal、Bloomberg、日本経済新聞等の国内外のメディアでも紹介されている国際派エコノミスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャーリブ

39
さまざまなデータを駆使して、日本の「暗い将来」を教えてくれる。日本がいかに世界の「メガトレンド」に乗り遅れているかという話は、もう聞き飽きた感がするほど。日本の一番の問題は、100兆円を超す膨大な債務。あまりに金額が大きいのでイメージがつかみにくいが、本書の例を使うと、年収が630万円の家庭が年間436万円の借金をして暮らしているのと同じ。ローン残高が9900万円もあり、その支払いに追われている。個人ならとっくに破産。作者の処方箋は、端的に言うと増税と社会保障費の削減。いずれも政治家がやりたくないこと。2022/08/13

まゆまゆ

15
世界のトレンドとして、人口構造の変化、地球温暖化対策、テクノロジーの進歩の3つのトレンドをおさえて、日本社会をデータから考える内容。トレンドをふまえてスムーズにジョブチェンジができるように労働市場を改革することから始める必要性を説く。2022/05/16

harhy

10
確かに今の日本の状況の切り口の参考にはなる。2022/07/21

しずくちゃん

8
お気に入りさんの情報で読んでみました。と言ってもこの分野の本は特に不得手で少しずつ読みました。でもデータが沢山あって思ったより読みやすかったです。宮本さんのおっしゃるように私たち日本人は将来を見据えて、財政再建、健康寿命、テクノロジーの進歩に本腰を入れて取り組まなければいけないと痛感しました。私自身もなるべく視野を広く持って学び続けなければ、と思いました。2022/07/26

miso soup

7
あちこちで論じられてる日本の現状のヤバさが集約された一冊。といっても、イタズラに恐怖で煽ることはなく、一つ一つ冷静に、問題をあぶり出している。IMFの元職員ということもあって、世界全体で見た日本の立ち位置が中立的に述べられている。もはや、今まで以上に国民一人一人が無関心でいられない状況の中で、全員で知恵を出し合って一つ一つ解決していくしかないように感じる。前例もなく見倣えるお手本がないからこそ、日本人の底力が試されているように感じる。2024/01/06

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