出版社内容情報
脱炭素社会への転換という世界の大きな流れは止められない。ではどうすればいいのか?
まずは脱炭素という大きな流れを、使い倒す気概が必要。意外なことに、脱炭素化で多くの企業は大幅なコスト削減が見込める。世界中から流れ込んでくるお金を活用することもできる。脱炭素は、新しいビジネスや技術を生み出すチャンスでもある。
21世紀後半、日本はもっとも輝いた国の1つになれるのか……?
【脱炭素の見逃せないポイント】
●「脱炭素に世界中の投資マネーが流れ込んでいる」
●「大富豪たちも、脱炭素の分野にどんどん投資している」
●「脱炭素は、新しいビジネスや技術を生み出すチャンスである」
●「脱炭素を進める企業に対しては、様々な投資や融資方法が生まれている」
●「意外なことに、脱炭素化で多くの企業は大幅なコスト削減が見込める」
内容説明
脱炭素社会への転換という世界の大きな流れは止められない。ではどうすればいいのか?まずは脱炭素という大きな流れを、使い倒す気概が必要。意外なことに、脱炭素化で多くの企業は大幅なコスト削減が見込める。世界中から流れ込んでくるお金を活用することもできる。脱炭素は、新しいビジネスや技術を生み出すチャンスでもある。21世紀後半、日本はもっとも輝いた国の1つとして終わることができるのか…?
目次
序章(はじめに)
第1章 風を感じる(ブームとトレンドを見極めろ!;世界のお金の流れをつかめ!;脱炭素と世界の富豪たち;脱炭素と私たちの大切なお金)
第2章 風の方向は?(日本にとって向かい風?;日本の屋台骨である自動車産業はどうなる?)
第3章 風を理解する(欧米中による21世紀の覇権争い;そもそも温暖化は何が問題なのか?;気候変動と脱炭素が生み出す対立)
第4章 風に乗る(向かい風を追い風に変える思考法、行動法;日本にとっての勝ち筋は?;今こそ!産官学連携を!)
第5章 風に乗り、羽ばたく(脱炭素時代の企業経営;社員を巻き込む秘訣;ステークホルダーを巻き込む秘訣)
著者等紹介
江田健二[エダケンジ]
専門分野「環境・エネルギー」「デジタルテクノロジー」。富山県出身。慶應義塾大学経済学部卒業。東京大学Executive Management Program(EMP)修了。大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカー等のプロジェクトに参画。その後、RAUL株式会社を設立。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や、企業の社会貢献活動支援を実施。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事、環境省地域再省蓄エネサービスイノベーション促進検討会理事(2019年)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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