出版社内容情報
ダイエットをしても下腹がへこまないのは、腸の位置が下がっているから!?人体模型でよく目にする「四角く整った腸」は、実は西洋人の体型を参考につくったものです。実際の日本人女性の小腸はぷかぷかとうかんでおり、お腹周りの筋肉を鍛えないとダラーんと垂れた内臓下垂に。これが下腹ぽっこりの正体なのです。外側からわかる「内臓が下がっているサイン」は、おへそに出ています。もちろん、個人差はありますが、おへその穴の形が横一文字に伸びている場合は要注意。本書を参考に、まず食べ物で腸内環境を整え、「下がり腸のストレッチ」「おすもうスクワット」などの10秒でできる腸ストレッチや「胃のマッサージ」「小腸の汚れ落とし」などの腸もみで腸をぐぐっと引き上げていきましょう。下腹がぺたんこになるだけでなく、お肌やメンタル、体の不調の数々が改善され、美しさと健康が手に入ります。
目次
1 あなたの内臓の位置は大丈夫?(腸の位置が内臓全体に影響を及ぼす;腸にも男女差がある;人体模型で見る腸は西洋人の体形で、実際とは異なる ほか)
2 5STEPで下がった内臓を引き上げる(腸を引き上げるには内側・外側からのアプローチをバランスよく;STEP1「入れない」;STEP2「出す」 ほか)
3 腸を引き上げ内臓を整える腸ストレッチ&腸もみ(あなたの腸のタイプは?;「腸ストレッチ」と「腸もみ」を組み合わせましょう;基本の腸ストレッチ ほか)
著者等紹介
小林暁子[コバヤシアキコ]
小林メディカルクリニック東京院長。医学博士。順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科での経験を経て、便秘外来・内科・皮膚科・女性専門外来など全身の不調に対応するクリニックを開業。人気の便秘外来では、トップアスリートやエグゼクティブなども含めて2万人以上の患者の治療に携わり、高い実績を上げているTV出演、講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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