世界と日本経済大予測2022‐23

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世界と日本経済大予測2022‐23

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569850795
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

 長期にわたる緊急事態宣言が解除し、新首相が誕生。これで日本経済は上向くはず……。そんな期待を抱いていないだろうか?  安心するのはまだ早い。チャイナバブルの崩壊リスクはもちろん、アメリカが主導する炭素ビジネスや人権問題対策にも「落とし穴」がある。また、新型コロナによる経済ダメージも計り知れない。本書では、YouTubeでも話題の経済評論家が「今何が起きているのか」を解説し、「これから何が起こるのか」を言い当てる。前著『世界と日本経済大予測2020』で取り上げ予測は9割的中! 世界的ウイルス感染の可能性も指摘し、話題を呼んだ。「真のリーダーや賢い投資家は、一時的な経済ショックに左右されず、大きな潮流をきっちりつかまえなければならない。長期的な潮流を捉え続ける限り、大失敗はないし、逆にうまくそれに乗れば自分の立場を大きく変えられるはずだ」と著者は言う。本書を読み、あなた(会社)が今後すべきことを考えてみてほしい。

内容説明

ビジネス、投資に役立つ!驚異の的中率9割。最恐リスク50。人気経済評論家が徹底解説!「世界の動き」「お金の流れ」が3分でまるわかり。

目次

第1章 中国もGAFAも成長が終わる―2022‐23年の「世界10大リスク」
第2章 新型コロナに踊らされる時は過ぎた―過熱する「ワクチンメーカー戦争」
第3章 いばらの道を行くバイデン政権―2024年「トランプ復活」なるか
第4章 「共産主義返り」を狙う習近平との戦い―中国バブル崩壊に備えよ
第5章 昇る台湾、沈む韓国、崩れ行くEU―「米中の天秤」に揺れる国々
第6章 日本経済の大逆転劇が始まる!―令和型「所得倍増」の必須条件

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行なっている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

1
予測とはいえ、現在の状況をおさらいする意味でもなかなか良かった。2022/03/22

smatsu

1
以前にも書いた通り私は時々経済時評を読むのが趣味なのですが、大御所的存在だった長谷川慶太郎氏が一昨年お亡くなりになってからというもの、このジャンル自体が目に見えて縮小してしまい、書店からコーナーごと消えてしまうのではないかという感じがして切ないです。毎年コンスタントに『大局を読む』シリーズを出してくれていた長谷川氏の存在がなんと偉大だったか…生前に思っていたよりずっと重要だったのだなぁと今更ながら思ったりしています。ある意味、日本経済の一つの時代が終わったことの象徴のように感じます2021/12/05

Yoshi

0
ロシアのそれが書かれていないのは起きてからなので仕方ないのだが、ああした不確定な事が起きると時流もだいぶかわってしまいなんともだなと。 対中のそれは楽観的に書かれていて、筆者はバブルが崩壊して、、路線だが実際問題こちらも読めない問題だな、と。 北朝鮮がミサイル連発する理由は意味不明だったが、単純な理由であるが、そことなく知ることができてよかった。 国内の薬事関係の流れにも触れており、筆者の言うようになると確かにうれしい。 一つの意見、指標として面白い本だった。2022/07/18

Tatsuya

0
・宗教の食禁忌は地域の農業生産量で人口分の食糧を自給する為の機能である。2021/12/20

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