PHPビジネス新書<br> 指導力―才能を伸ばす「伝え方」「接し方」

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指導力―才能を伸ばす「伝え方」「接し方」

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569849508
  • NDC分類 159
  • Cコード C1234

出版社内容情報

「スポーツにおいて勝利は、それまでのどんな困難をもかき消してくれる何物にも代えがたい最大の目的、目標です。
しかし、その勝利を欲しいがために、選手がアンフェアな手段を選んだり、過剰なトレーニングを続けて自分自身を追い込んだり、負傷、故障を抱えて我慢した結果、取り返しのつかないことになっては、本末転倒ですーー」スポーツに限らず、職場や家庭においても指導のあり方が問われている。こちらの思いや意図を正確に目の前の相手に伝えるには、「人間力」に頼らず、しっかりとした理論に基づく知識が不可欠である。モチベーションが上がる声掛けとは? チームが一つになる環境作りとは? 
2019年「WBSC U-12ワールドカップ」において、侍ジャパン監督としてU-12(12歳以下)を「世界2位」に導き、現在、横浜DeNAベイスターズファーム監督を務める著者による「指導者のための教科書」。

内容説明

「勝利を欲しいがために、選手がアンフェアな手段を選んだり、過剰なトレーニングを続けて自分自身を追い込んだり、負傷、故障を抱えて我慢した結果、取り返しのつかないことになっては、本末転倒です―」スポーツに限らず、職場や家庭においても指導のあり方が問われている。こちらの思いや意図を目の前の相手に伝えるには、「人間力」に頼らず、しっかりとした理論に基づく知識が不可欠である。モチベーションが上がる声掛けとは?チームが一つになる環境作りとは?侍ジャパンU‐12を「世界2位」に導き、横浜DeNAベイスターズファーム監督を務める著者による「指導者のための教科書」。

目次

第1章 自立を促す―侍ジャパンU‐12準優勝の軌跡
第2章 覚悟を決める―知っておきたい心構えと基本姿勢
第3章 行動を変える―「間違った指導」を避ける方法
第4章 思いを伝える―100人100通りのコミュニケーション
第5章 心をまとめる―仁志流・強いチームの作り方
終章 意志を貫く―どんな指導者になりたいか?

著者等紹介

仁志敏久[ニシトシヒサ]
1971年生まれ、茨城県出身。常総学院高では夏の甲子園に3年連続で出場。卒業後は早稲田大、日本生命へと進み、95年に読売ジャイアンツに入団。強打の内野手として活躍し、1年目で新人王を獲得。その後ゴールデングラブ賞4回、日本シリーズ優秀選手賞など数々のタイトルに輝いた。2006年オフに横浜ベイスターズに移籍したのち、10年にアメリカ独立リーグへ移籍するも、同年ケガにより引退。14年より侍ジャパンU‐12監督を務め、「第5回WBSC U‐12ワールドカップ」で過去最高成績の準優勝に導く。20年11月より横浜DeNAベイスターズファーム監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ムーミン

23
つまりは指導者としてというより大人としての人間力、子供と真摯に向き合うための向上心。今の時代を生きる大人すべてに求められていることのような気がしました。2021/06/22

金吾

18
仁志選手が論理的な人間であることがよく伝わりました。それ故プロ野球で上から嫌われたのだろうと思いました。2022/08/08

lonely_jean

3
修士程度ではたいしたことはないとはいえ、私も一応、教育学をかじっていたのだが。感心することしかない。それは少々甘い、などと感じる点が、全くない。そういう人が最も勝てるチームを築くかといえば、そうとも限らないのかもしれないが。どんな指導者になっていくのか、当分ベイスターズ二軍に要注目。2021/11/03

hinotake0117

2
U12の監督をされていたお話を中心に、子どもや部下と接する際の意識を説く。 解説時も理論派だと感じていたが、非常に冷静に、かつ覚悟をもって指導にあたっている様子が伝わる。 よく観察し、曖昧な指示にならないよう言語力を高めていくことが重要。 https://t.co/OCM2WNcr6U2021/08/15

Fred

1
teachers teaching method 指導者のための教科書 U12野球日本代表の監督経験をベースに書かれていますが、内容は汎用的に幅広い場面で応用できます。監督ー選手という関係だけではなく、上司ー部下、先輩ー後輩、親ー子など経験者が初心者(初学者)へ正しく物事を伝えていく(伝えていかなければいけない)場面で、上にいる人間の姿勢・心構えを記しています。指導には責任が伴う、指導者の人間性が表れる(子供はしっかりみている)ため、自覚した行動をせよ、ということです2021/10/20

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