出版社内容情報
健康診断の数値が気になり、糖尿病や高血糖に悩む人が増えています。とくに中高年女性はダイエットのために低カロリー・高糖質の昼食をとっていたり、おせんべいやクッキー、果物などの糖質たっぷりの間食をとっていたりして、一日の基準糖質量を大幅に上回る人が多く、糖質のとりすぎに注意を払わなくてはなりません。そんな方のために、血糖値の上昇を抑える成分が含まれた食材を使ったスープの作り方を紹介。【主菜にもなるごちそうスープ】として「ボルシチ風ス―プ」や「いわしのレモンスープ」、「サーモンチーズだんごのスープ」などのボリュームのあるスープや、【ちょっと付け足し副菜スープ】として「ミニトマトとモロヘイヤのスープ」、「なめこ・春菊・めかぶのスープ」などの軽いもの。また、緑茶やチョコレートを使った【デザートスープ】など……。どれも1人分を電子レンジで作ることができるので、とっても簡単です。
目次
主菜にもなるごちそうスープ(肉&野菜;魚&野菜;豆&野菜;卵&乳製品&野菜)
ちょっと付け足し副菜スープ(野菜&野菜;きのこ&野菜;デザート)
著者等紹介
栗原毅[クリハラタケシ]
栗原クリニック東京・日本橋院長。医学博士。北里大学医学部卒業。消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、40年間臨床にたずさわる。東京女子医科大学教授、慶應義塾大学特任教授を歴任。2008年に消化器病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防と治療を目的とした「栗原クリニック東京・日本橋」を開院。遠隔医療のパイオニアであり「血液サラサラ」の名付け親のひとりとしても知られる。脂肪肝、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の予防や啓蒙活動に力を注いでいる。著書多数
検見〓聡美[ケンミザキサトミ]
管理栄養士、料理研究家。シンプルで簡単なのにおいしいレシピで人気。管理栄養士の立場から、ダイエットはもちろん、生活習慣病の予防や免疫力アップといった健康を考えた食事を提案している。和食をベースにした家庭料理はもちろん、中華やエスニックとアレンジの幅も広く、毎日の食事に変化をつけられることも好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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