人のために生きればいい

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人のために生きればいい

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  • サイズ B40判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569848426
  • NDC分類 188.44
  • Cコード C0015

出版社内容情報

「己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり」とは、伝教大師最澄の言葉である。今、自分の利益のことしか考えない人間が増え、殺伐とした世の中になっているのは、この「忘己利他」の精神が忘れられているからではないか。
本書は、自ら「忘己利他」を貫いてきた、信州善光寺大勧進第103世貫主が、その大切さ、その功徳を、自らの経験を踏まえ語り下ろした一冊だ。
また、「自分の置かれている立場や職場において、なくてはならない人になりなさい。それが一隅を照らすということ。それだけで十分幸せなんじゃないかな」、「仕事を職と思ったらあかん。道と思いなさい。そうすると無限の広がりや深さがある」など、人生の智慧の言葉も、親しみやすい会話口調で紹介する。
全国から年間600万人が訪れるという信州善光寺。なかなか行くことができない人にむけ、善光寺トップの貫主が初の「紙上説法」をお届けする。まさに「読む善光寺参り」と言える一冊。

内容説明

「忘己利他」の人生を貫く、信州善光寺第103世大勧進貫主が語る「ほんとう」の生き方。

目次

第1章 幸せはすぐそばにある(幸せを求めなければ、いつも幸せでいられる;人間らしく生きることが、幸せの根本 ほか)
第2章 自分を磨く(これからは自分で自分を磨く教育が大事になってくる;自分から考えて、進んでやってみる ほか)
第3章 思いやりを持って生きる(自己主張が多すぎると、人間関係で悩むことになる;おもてなしより思いやりが先 ほか)
第4章 ほんとうの豊かさとは何か(物は手放すから入ってくる;金持ちほど貧乏人はおらん ほか)
第5章 見えないものを大切に生きる(見えるものより見えないものを大事にする;神仏を拝んでいれば、神仏が生活させてくれる ほか)

著者等紹介

瀧口宥誠[タキグチユウジョウ]
1933年、山形県天童市生まれ。1954年、比叡山高校を卒業。1956年、叡山学院研究科卒業。比叡山無動寺弁天堂の輪番を経て、三重県三嶽寺の住職に。その後、比叡山に帰り諸本堂の輪番を務める。2002年から信州善光寺の副住職。2018年、善光寺大勧進第103世貫主に就任。天台宗大僧正(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめぴょん

4
著者は1933年生まれの僧侶。特異な経歴をお持ちの方です。語り口調で書かれていますが、そういうものを読みなれていないせいかやや読みにくさを感じました。仏教的考え方の中にも宗派による違いを感じるようになりました。以下は文中引用とミニ感想です。幸せになりたいと思うなら、幸せを求めないこと。心の持ち方を変えるだけで、不平不満はなくなる。誰もが、この世で必要であるから生まれてきた。コンプレックスを感じる必要はない。便利なものに頼りすぎると、自分で考えなくなる。→電気湯沸かし器をつい2-3年前に購入したのですが、 2021/04/10

航輝

2
著者の語り口調でずっと続く一冊 お説法を聞いてるようで、ありがたい言葉がたくさん 人のために生きるということを実践されているお坊さんのお話なので、分かりやすくかつ勉強になる2021/09/13

おおまさ

1
なかなか人のために生きるというのは難しいが、思いやりの心は忘れてはいけない。2024/03/18

アネシュカ

0
昨年末善光寺に参拝した時に、売店に小さくポスターが貼ってあり、人のために生きればいい、というタイトルが気になって後日購入しました。おすすめの本です。善光寺に行ったことがある人は是非一度読んで欲しいです。コロナ渦の中で書かれた本です。2022/01/30

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