出版社内容情報
自分の死後、わが子は一人でちゃんと生きていけるのか。お金、生活、制度など、障害がある子の親にとっての不安や心配ごとを解消するための一冊。
内容説明
自分に万一のことがあったら…わが子の生活はどうなる?お金はどれくらい必要?頼る身内がいないけど大丈夫?福祉のプロとお金・相続のプロが親の不安にこたえます!
目次
第1章 「親亡き後」に寄り添う福祉制度やサービス
第2章 子どもが学校を卒業するまで困らないために
第3章 子どもが将来「お金」で困らないために
第4章 親として事前に準備・対策しておきたいこと
第5章 頼れる身内がいない場合の対策
第6章 「親」と「子」の情報を残しておく
付録 残しておきたい「情報ノート」
著者等紹介
鹿野佐代子[シカノサヨコ]
大阪府障害者福祉事業団の職員として33年間勤務。ファイナンシャルプランナー、終活アドバイザーの資格を取得。障がいのある人やその家族を対象に、楽しく学べる「性」と「お金」の勉強会や、親が元気になうちにできる「親亡き後の対策」について講演を行なっている。著書多数
明石久美[アカシヒサミ]
特定行政書士、相続・終活コンサルタント、ファイナンシャルプランナー(CFP)、葬祭アドバイザー。明石シニアコンサルティング代表、明石行政書士事務所所長。専門分野は相続。遺言書、家族信託、おひとりさま支援、相続手続きなどを主に行なっている。講師歴は15年。親族が葬祭業のため供養関係にも詳しいことから、終活対策も含めたセミナーや研修を全国で行なっている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。