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出版社内容情報
ホテル・医療・介護・保育・冠婚葬祭・美容・飲食・小売り・旅行・不動産……日本のGDPの75%はサービス産業であり、接客・サービスを中心とした仕事が日本の経済を支えている。
しかし、その多くの職場では、現場のチームリーダーやマネージャーが、「バラバラで疲弊したチーム」に頭を悩ませているという。また、このコロナ禍の影響を受けている業種では、さらに状況は悪化している。
では、そんな現場を「みんなが輝くチーム」に変えるカギは何か?
接客・サービス業の現場リーダーに数多くの講演・研修を行っている著者は、それは「部下に対するホスピタリティ」だという。
ホスピタリティというと、お客様へのおもてなしや厚遇といったイメージがあり、「なぜ部下に?」と思うかもしれないが、社内の人間関係や職場環境が悪ければ、お客様に心からの笑顔やホスピタリティは提供されるはずもない。
本書では、お客様からもメンバーからも熱愛される「ホスピタリティチーム」の作り方を伝授する。
内容説明
全国の悩める店長・マネージャー必読!バラバラで疲弊したチームがみんなが輝くチームに!
目次
第1章 メンバーもお客様もハッピーにするリーダーの「思考と行動習慣」(メンバーが「疲弊しているチーム」を「輝いているチーム」に変えるには?;「職場内のホスピタリティ」を高めれば、「お客様へのホスピタリティ」も自然と高まる ほか)
第2章 部下一人ひとりの「やる気と力」を最大限引き出すコツ(まず部下の「心のコップ」を上向きにする;メンバーの「やる気スイッチ」を探し当て、押しまくる ほか)
第3章 チーム全体の課題を解決し、「組織力」を最大化する(協働により「シナジーを生む組織」と「疲弊するだけの組織」の違い;離職率が「高い職場」と「低い職場」の環境の違い ほか)
第4章 部下がグングン成長する「現場教育」のやり方(何故、これからの時代は人財育成が重要なのか?;「忙しくて部下育成できないリーダー」と、「忙しくても部下育成に取り組むリーダー」の差 ほか)
第5章 必ず「目標達成」するチームになるために(「目的」を追いかけている組織と「目標」を追いかけている組織の違い;目標「達成」は、目標「設定」で8割決まる ほか)
Q&A 現場リーダーの悩みはこれで解決!
著者等紹介
船坂光弘[フナサカミツヒロ]
ザ・ホスピタリティチーム(株)代表取締役。ホスピタリティ・コンサルタント。1969年、長野県松本市生まれ。日本大学理工学部卒業後は、地元松本市に開業するホテルブエナビスタにオープニングスタッフとして入社。以来17年間、様々なセクションを経験。2008年にザ・ホスピタリティチーム(株)を開業。サービス業専門の経営課題を解決するコンサルタントとして、これまでに500社以上の支援、年間250日のコンサルティング・研修実務、延べ1万人を超える受講生をサポートしてきた。業種も、ホテルやウェディングにとどまらず、多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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泰策
andako.