活眼活学 (増補新版)

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活眼活学 (増補新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569847627
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

危機と不安の時代――。「自分」とは?「真の智」とは?「運命」とは?心眼を開き、生きた学問に励んでこそ、前途は見えてくる!単行本・文庫・新装版の累計発行部数が23万部を超えたロングセラーに、リーダーを志す若者たちへの貴重な講話、さらに安岡定子氏(公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館理事長)所蔵の著者の遺墨を追加収録して、[増補新版]として刊行!歴代総理の指南役ともいわれた古今無双の碩学による不朽の書がいまここに!幼少期より四書五経の素読を始め、『大学』などを全て暗誦し、10 代ですでに陽明学も学んだといわれる著者の碩学ぶりが本書では遺憾なく発揮されている。『三国志』『菜根譚』『老子』『荘子』『論語』『孟子』『ファウスト』『史記』『中庸』『友情論』『徒然草』『碧巌録』『正法眼蔵随聞記』『易経』――。幾多の先賢によって遺された古典的名著に宿る叡智が、著者・安岡正篤の導きによって、さらなる光彩を放つ!

内容説明

心眼を開き、生きた学問に励んでこそ、前途は見えてくる!累計23万部超のロングセラーに、リーダーを志す若者たちへの貴重な講話を追加収録。

目次

1 活眼・活学(肉眼と心眼;時世と活学;保守と革新;日本人の心)
2 人生心得(切磋琢磨の三原則;運命;知識と悟道;朋友;出処進退;日用心法)
3 座右銘選話(行動の原理;人生と信友;世の頽廃と生の愛惜;天地はわが父母;自然と素心規)
補講(縁を尊び、果報を生む)

著者等紹介

安岡正篤[ヤスオカマサヒロ]
1898年、大阪府に生まれる。幼少期より四書五経の素読を始め、『大学』などを全て暗誦し、10代ですでに陽明学も学んだという。1922年、東京帝国大学法学部を卒業。その後、「東洋思想研究所」「日本農士学校」等を設立。1945年の太平洋戦争終戦にあたり、「終戦の詔書」の原案の冊修に関わったとされる。戦後は全国師友協会会長や、松下幸之助が創設した松下政経塾相談役もつとめた。思想家・教育者として、さらに日本の復興を支える政財界の精神的支柱として、多くの敬仰者を持ち、歴代総理の指南役ともいわれた。1983年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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金吾

12
○人生訓が書かれています。面白かったのは言葉の意味を解きほぐしていた部分でした。いい本でした。2022/01/19

氷菓子

3
「忙」という字は心を亡くすと書くなど、普段深く考えずに使っている文字や熟語についてじっくり考えさせられた。漢詩はちょっと難しくて消化しきれなかったが、身近な言葉でも成り立ちを知るとその言葉の重みが分かるし、その言葉を使うときに説得力が増すと思う。無闇に長い演説は心に残らず、洗練された短い言葉こそ人の心に残るというのは本当にその通りだと思う。簡潔に本質を突くには、やはり言葉そのものの知識を磨かねばならない。2021/08/12

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/04/20

をん

0
個性が失われていく現代だが、心眼をひらき内面的自我を健全に保っていかなくてはいけない。=「活眼」 単なる知識を詰め込む学問ではなく、歴史や優れた人物の伝記など生きた学問を学ぶ必要がある=「活学」 優れた集団は優れた個性の集まり。個性が失われつつある現代において、優れた人間性や優れた人格教養を持った個人を育てていく必要がある。 著者が述べるような優れた個性を持つ人間を目指したい。

まふ

0
所謂人生の生き方論。有名な人である。初めて読んだが、跋文に平岩外四氏など経済人が執筆しているからには、財界にファンがいた事と思われる。中身はまあ、納得的な話であるが、ただ一つ感心したことは、中西輝政が国民の文明史で問題提起していたことを、この人は既に同じように問題だとしていたことである。慧眼というか、まさに活眼である。(キーワード)相・・・木に登って見るの意。 一燈照隅、萬燈照国、2004/04/25

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